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コーヒー飲み過ぎによる汗や臭い?カフェインの副作用と汗・臭い対策


コーヒー(カフェイン)と汗や臭いは関係ありますか?コーヒーを飲むと手汗や冷や汗・尿のコーヒー臭・ドキドキの動悸や心拍上昇・心臓が痛い・フラフラ、フワフワ、クラクラ頭が酔う・焦燥やイライラや不安感・興奮・吐き気・利尿作用で頻尿・腹痛や胃痛・お腹がゆるんで下痢・全身のだるさや倦怠感・震えやムズムズ感・貧血や高血圧・悪夢などの症状でつらい…

このようにコーヒー(カフェイン)飲料による諸症状で困る方は少なくありません。それに、学校や大学の一夜漬け勉強、会社の資料作成で徹夜、デート中のカフェなどで、どうしてもコーヒーを摂取しないといけない状況もあるでしょう。そこで今回は「コーヒー(カフェイン)の副作用と汗・臭い対策」についてお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。

    • 先に断っておきますが、私自身、手掌多汗症体質で手汗がひどい人間であり、重度のカフェイン中毒者です。手汗体質かつカフェイン中毒者から見た、カフェイン汗や臭い対策をお伝えします


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カフェインとは?アルカリ性アルカロイドの種類(カフェイン・トリゴネリン)

コーヒーに含まれる『カフェイン』とは、『塩基性(≒アルカリ性)アルカロイド(alkaloid)』の1つです。アルカロイドは生物(微生物、植物、動物)や菌類から生成される植物成分で、アルカリ性を示す有機化合物のことです。種類によりますが、基本的なコーヒーに含まれるアルカロイドは、含有量が多いカフェインと少量のトリゴネリンの2種類になります。

簡単に言えば、カフェインやトリゴネリンは苦い成分です。コーヒー以外にも「苦い成分」といえば、医薬品の錠剤・麻薬・ウニなどの生物も多く含まれます。カフェインは、脳の中枢神経系に働きかけて、脳の覚醒や神経伝達物質の流れを活性化させることで、記憶力を向上させたり、認知症防止など脳の老化現象を防ぐ効果があります。

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カフェインで頭汗や手汗をかくのは汗かきが原因?コーヒーアレルギー・カフェイン過敏症・カフェイン中毒とは?

  • コーヒー(カフェイン)を飲むと汗が出る原因は3つある
  • 原因1:カフェインアレルギー
  • 原因2:カフェイン過敏症
  • 原因3:カフェイン中毒
  • カフェイン中毒は薬物依存よりマシ

「コーヒー(カフェイン)で頭汗や手汗をかくのは汗かきが原因」と言われることがありますが、別に中性脂肪が多く太っていて汗かきとかは関係ありません。なぜなら、カフェイン摂取による発汗は、体温を下げるための発汗とは異なり、体質や神経系による種類のものだからです。以下、コーヒー(カフェイン)摂取により汗をかく3つの理由を説明します。

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カフェインアレルギー

生来の遺伝、あるいは生後の環境など何らかの原因でカフェイン成分に対してアレルギー反応を起こしてしまう『カフェインアレルギー体質』の可能性があります。カフェインアレルギーの症状として、発汗・目のかゆみ・動悸・くしゃみ・息苦しさ・蕁麻疹・顔がほてるなどがあり、過剰に摂取するとアナフィラキシーショックで死亡するケースもあります。

例えばコーヒー1杯でなく、コーヒー1口だけや砂糖やミルクの入った甘い紅茶でも発汗が起こることもあります。また飲んだその場でというより、ある程度時間を空けて遅れてアレルギー反応が出る(=遅発型アレルギー)傾向もあります。カフェインアレルギーかどうか気になる方は、病院のアレルギー科や皮膚科で検査をしてアレルギー対策を取りましょう。

カフェイン過敏症

スターバックス・エクセルシオール・ドトール・タリーズ・プロント・ルノアール・コメダ珈琲・星乃珈琲・ゴリラ・ベローチェなどのカフェや、リッツカールトンなどの高級ホテルで出るカフェイン含有量が多く、砂糖やミルクの入っていないブラックコーヒーを飲んだ際に汗をかいてしまう場合は『カフェイン過敏症』の可能性があります。

過敏の程度は個人差が大きく、砂糖やミルクの入った甘い紅茶やコーラなどでは問題ない方もいます。一方で年齢を重ねたり、過敏性腸症候群(IBS)で腸が敏感だったり、ストレスが蓄積してイライラしていたり、女性なら生理・妊娠・更年期などで体内のホルモンバランスが崩れて敏感な時期にカフェインを摂取すると、過剰に反応を起こして発汗する方もいます。

このように、他の成分が入っておらずカフェイン含有量が多いブラックコーヒーや、年齢・精神と肉体の健康状態の変化が原因で、体がカフェインに対して過敏になっていることがあります。この結果、カフェインの中枢神経系に働きかける作用が強まり、人間の自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスを、精神性発汗を起こしやすい交感神経優位に傾けることがあります。

カフェイン中毒

■カフェイン中毒者の声
「会社のデスクワークや納期前には必需品」
「試験や受験、商談前に飲むと不思議と頑張れる」
「疲れているときこそ、まだ全然いける感じがするから飲む」
「ニコ動やYoutubeで夜更かしして、睡眠時間足りず眠たいから飲む」
「いつも飲んでいて安心する。飲まないと不安になる」
「貧血になるからやめたいけど、香りや味が好きでやめられない」
「コーヒーを飲み過ぎてる自分が悪いんだけど、全然治せる自信がない」
「カフェインを飲んでも全然目が覚めない。効かないから飲む量を増やす」

『カフェイン中毒』は現代社会なら容易に起こりうる症状です。コーヒーは嗜好品ですので、香りや味を嗜む程度なら良いですが、覚醒効果に期待しすぎた社会人や受験生たちが毎日摂取すると、カフェインを摂取することが習慣化していきます。毎日歯磨きをするのと同様に、毎朝・仕事前・疲れたら時、とだんだん常飲化していきます。

カフェイン中毒状態になると、カフェイン過敏症と同じく自律神経が乱れるため、何かストレスを感じた際に精神性発汗をかきやすくなります。カフェインはずっと体内に蓄積されませんが、重度のカフェイン中毒者だと、尿で排出される量を上回ってより多くのカフェインを摂取し続けることになります。

またコーヒーやお茶(柿の葉茶)の成分にはカフェインだけでなく『タンニン』も多く含まれています。適量ならダイエット効果・悪玉コレステロールの減少・二日酔い・体臭予防になりますが、過剰に摂取すると体内の鉄分とタンニンが結合して、水に溶けず腸で吸収されにくくなります。この結果、鉄分不足となり貧血を招きます。

ただし、カフェイン中毒はなかなか抜け出しにくいとはいえ、タバコ(ニコチン)や薬物(覚醒剤・麻薬など)の禁断症状の程度より幾分かマシです。薬物はやめようとすればうつ病・幻覚・痙攣・脳の機能不全・急性中毒・慢性中毒・他傷や犯罪行為などの離脱症状(禁断症状)が出てきます。

一方でカフェイン中毒はそこまで禁断症状がひどいわけではありません。何日もカフェインを飲まないと体内のカフェイン切れを起こして不安や落ち着きがなくなってきますが、薬物で感じる不安と比較すればまだマシです。通常のカフェイン中毒は7日~20日もすれば脱しますが、薬物依存はようやく2ヶ月~3ヶ月断っても、ひょっとしたことで再開してしまう恐れがあります。

    • これでカフェインで汗が出る原因はわかったと思う。発汗原因がわかった上で、よりカフェインについて詳細を見ていこう

    • まっきーさんはそこまでわかっているのに、どうしてまだカフェイン中毒なんですか?

    • 昔の私は自分でも引くくらいエグい中毒者だったんだ。徐々に改善しているところだよ

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コーヒーの摂りすぎで尿の色が変わる?利尿効果や飲んでも「眠い」のは脱水状態?

  • コーヒーの摂りすぎ⇒薄透明色の尿
  • コーヒーを飲むほど脱水状態に近づく
  • 脱水状態に近づくほどだるさや眠気が強まる

コーヒーの摂りすぎで尿の色が変わることがあります。尿の色が変わるといっても、濃い黄色から薄い黄色になったり透明色になるだけで、別にコーヒーの黒色になるわけではありません。尿の色が変わる原因は、コーヒーの利尿作用が原因です。

コーヒーが体内に入ると、中枢神経系以外にも血管の拡張が起こり血流が増加します。この際、尿をろ過している腎臓に流れる血液量も増えて、水分や老廃物だけでなく、ナトリウムなど必要な物質も再吸収される前に尿として一緒に体外に排出されてしまいます(カフェインの利尿効果)。

したがって、コーヒーを摂るほど体内の水分が尿として排出されるので、尿が薄まり色が薄透明になっていきます。同じく尿の色が薄まる現象として、ビールなどアルコールが体内に入った場合は、バソプレシン(抗利尿ホルモン)の抑制がかかり、利尿効果が高まり尿の色が薄まります。

尿の色が薄まるだけなら健康上は問題ありませんが、カフェインもアルコールも両方過剰に摂りすぎると、水分を摂っているはずなのに飲めば飲むほど体内の水分が失われていき、脱水状態に近づきます。その結果、脱水症状や熱中症になって体が重くなったり、脳の機能が低下して、脳の覚醒と反対の「眠い」症状が出てくるので注意しましょう。

    • 「コーヒーを飲んでいるのに眠い…」と感じる方は、脱水状態の可能性を疑おう

    • カフェインってすっきりするイメージだけでしたけど、反対に眠くなることもあるんですね

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飲みすぎで匂い成分排出?体臭・汗・尿からコーヒーの匂いやアンモニア臭がする原因

  • 尿からコーヒーのにおいがする原因:香り物質の排出を行っているため
  • アンモニア臭がする原因:肝臓や腎臓の機能低下

コーヒーの飲みすぎやにおいを強く放つ飲食物を摂取した場合、体臭・汗・尿からコーヒーの匂いがすることがあります。尿や汗からにおう原因は、においを強く放つ飲食物が持つ香料や香り成分が尿や汗で体外に排出されているからです。

■体臭・汗・尿の臭いが臭くなる飲み物や食べ物
・スターバックスなど良質でカフェインの濃いブラックコーヒー
・無糖のルーツアロマブラックのボトル缶
・エスプレッソ、ドリップコーヒー
・ジュース(オレンジ、グレープ、グレープフルーツ)
・ビタミン剤、エナジードリンク
・ビール、アルコール、日本酒、焼酎
・ニンニク、にら、アスパラガス
・カレー、ミートソース
・干物、くさや
・焼き菓子、おせんべい

また尿からアンモニア臭が強く臭う場合は、肝臓の有害なアンモニアを無害にする機能が低下している可能性もありますし、カフェインにより腎臓での再吸収機能が低下している可能性も考えられます。

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カフェインの摂り過ぎで尿路結石症になる?シュウ酸とカルシウムの関係

  • カフェインの摂り過ぎ⇒尿路結石症のリスク
  • カフェインによる尿路結石の成分:カフェインのシュウ酸+尿中の尿酸とカルシウム
  • 尿路結石症の予防:カフェイン摂取+カルシウム摂取

カフェインの摂り過ぎにより、尿管(尿道)に石(尿路結石)ができて、激痛を伴うことがあります。尿路結石症には『シュウ酸カルシウム結石』と『ストラバイト結晶』の2種類あり、石の成分がアルカリ性寄りか酸性寄りのものでできているのかの違いです。

適量のカフェイン摂取なら石ができる前に、尿や便でシュウ酸、尿酸、カルシウムも一緒に体外に出ていきます。ところが、過剰にコーヒーを飲みすぎると、カフェイン成分の『シュウ酸』・尿中の成分である『尿酸』『カルシウム』とそれぞれ結合した結果、石ができます。この石が尿管に詰まると地獄の始まりです。

■シュウ酸が多く含まれている飲み物や食べ物
・カフェインの濃いブラックコーヒー
・エスプレッソ、ドリップコーヒー
・お茶(玉露、抹茶、煎茶、緑茶、煎茶、ほうじ茶、番茶、紅茶)
・ココア、チョコレート
・野菜(ほうれん草、小松菜、里芋、さつまいも、たけのこ、大根、かぶ)
・野菜(キャベツ、レタス、ナス、ブロッコリー、カリフラワー)
・果物(バナナ、キウイ)
・ナッツ類(ピーナッツ、アーモンド)

しばしば「尿路結石はカルシウムを含むから、むしろカルシウムを摂取しないほうがいい」と勘違いをしている方がいますが逆です。体内に十分なカルシウムが足りていると、尿や便と一緒にシュウ酸を体外に出す機能が高まり、尿路結石症予防に繋がります。カルシウム不足になる程機能が低下して、尿中のカルシウム濃度が高まってしまいます。

またシュウ酸は水溶性で、温度が高いほど水に溶け出る性質があります。ゆでたり、焙煎したり、熱した状態でお湯につけることでも、飲み物や食べ物のシュウ酸含有量は減ります。

    • 普段の生活で口にする飲料には、一体どれくらいのカフェイン量が含まれているのか知っておこう

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中間もくじ-1

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【比較】日常的に飲んでいるカフェインを含有する飲み物

【引用元】日本食品安全委員会 季刊誌『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』
http://www.fsc.go.jp/visual/kikanshi/k_index.data/vol51_all.pdf

  • 日常生活で摂取する飲み物にはカフェインが含まれていることが多い
  • 代表例:コーヒー、お茶、エナジードリンク、清涼飲料水
  • 24時間の中で、複数のカフェインを含有する飲食を行っている
  • 客観的な数値データを取る⇒食生活のどこが問題なのか効率的に分析できる

日常的に飲んでいるカフェインを含有する飲み物をそれぞれ見ていきます。上の表をご覧ください。コーヒー・お茶・その他のジャンルの中では、お茶の玉露を除いたらコーヒーや一部のエナジードリンクのカフェイン含有量が比較的多いことがわかります。

ここでは『コーヒー・インスタントコーヒー』『ココア』『チョコレート』『お茶・紅茶』『エナジードリンク』『清涼飲料水』の順で見ていきましょう。

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コーヒー・インスタントコーヒー


写真は私の日常的に愛飲するコーヒーです。100mlあたりのカフェイン量60mgが『ネスカフェアンバサダー』『ドリップコーヒー(AGFちょっと贅沢な珈琲店、片岡物産モンカフェ、マイルドカルディ)』で、カフェイン量57mgがインスタントコーヒー(ネスカフェゴールドブレンド、ウェスティンカフェマイルドブレンド)となります。

毎朝起きた時、仕事から帰ってきた時、休日のゆったりした時間など飲みたい時に飲みたいタイミングで1日に何回も愛飲しています。おそらくコーヒーはほとんどの方が飲まれているはずですので、摂取カフェイン量には注意しましょう。

ココア


100mlあたりカフェイン量9.3mgが『森永製菓ミルクココア』となります。カフェイン量60mgのコーヒーと比較すると、6分の一近く少ない含有量となります。ホッとしたい時、秋や冬など寒い時に飲むと、心も落ち着きホッとできます。

チョコレート

バレンタインチョコや普段のおやつでも甘いものといえば、チョコレートです。100mgあたりカフェイン量25mg~30mgが『ミルクチョコ』、カフェイン量80mg~150mgが『ビターチョコ』で日常よく見かけるものです。

写真は私がカナダ留学中に訪れたお店『SOMA Chocolatemaker』(トロントKing Street West)で、地元民や観光客で人気のチョコレート店です。まさかの間違って頼んでしまった『チョコレート原液』(カフェイン量200mg~300mg?)、おいしい『チョコレートジェラート』(カフェイン量40mg?)です。

    • 普通は原液を割ったホットチョコレートドリンクを頼むのが定番。でもそうだと知らずに頼んで、お店の人も??って顔をしつつ出してくれたんだ

    • 味はどうだったんですか?

    • まだ甘みもない原液だから香りはすごいんだけどあれは飲み物じゃなかった…飲もうとすると喉を全然通らなくて苦しかったな~(苦笑)

お茶・紅茶

100mlあたりカフェイン量20mgが『煎茶・ほうじ茶・緑茶』、カフェイン量30mgが『紅茶』となります。お茶には『タンニン』、紅茶には『テアニン』も含まれているので、代謝や利尿効果だけでなく、飲みすぎると貧血を引き起こすので注意しましょう。

エナジードリンク

100mlあたりカフェイン量8mgが『エナジードリンク ライフガード』となります。内容量350mlなので1缶飲めば、カフェイン量28mg摂取したことになります。1缶あたりはカフェイン含有量が少ないですが、汗をかいて1本、仕事終わりに1本、お風呂上がりに1本など合計1日に3本飲めば、84mg摂取したことになります。

100mlあたりカフェイン量40mgが『エナジードリンク モンスターエナジー』となります。内容量355mlなので1缶飲めば、カフェイン量142mg摂取したことになります。関連して、100mlあたりカフェイン量43mgが『レッドブル(Red Bull)』になります。

写真はカナダ(トロントSt Clair Avenue West)にあるセブンイレブン(7-Eleven)で見つけた、モンスターエナジーシリーズです。私はモンスターエナジーやレッドブルが大好きで、日本に売っていない種類もあるので、当然全種類購入しました。

    • 翌朝、ホストマザーに冷蔵庫の中に入れていたのを見つかり、盛大に笑われたな~(苦笑)

    • まっきーさんって、馬鹿なとこはとことん馬鹿やらかしますよね(笑)

清涼飲料水


100mlあたりカフェイン量12mg『清涼飲料水 ドクターペッパー』となります。内容量350mlなので1缶飲めば、カフェイン量42mg摂取したことになります。関連して、100mlあたりカフェイン量10mgが『コカ・コーラ』になります。缶の飲料で怖いのは、1本当たりのカフェイン含有量は少なくても、何本も飲むと合計量が膨れ上がることです。

ここまでカフェインを含有する飲み物を1つ1つ見てきましたが、1日の中でコーヒーを飲んだり、紅茶を飲んだり、チョコを食べたりなど複数の飲食をするはずです。ご自身が1日にどんなものを飲んで、どんなものを食べているのか一度紙やエクセルに書き出して、客観的な数値データを取るのが重要です。

    • 他にも痛み止め・総合感冒薬・解熱鎮痛薬・鼻炎用カプセルなどの薬の錠剤、リポビタン・アリナミン・ユンケル・チオビタ・眠眠打破などの栄養ドリンク類などにもカフェインが含まれていることがあるよ

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ノンカフェイン・カフェインゼロ(フリー)・カフェインレス・デカフェの違い/『お~いお茶』シリーズ

  • ノンカフェイン:カフェイン含有率0%の飲み物
  • カフェインゼロ(フリー):ノンカフェインと同じカフェイン含有率0%の飲み物
  • カフェインレス:カフェイン含有率0.1%以下の飲み物
  • デカフェ:人工的にカフェインを抽出し、カフェイン含有率0.1%~0.2%の飲み物
  • 日本の基準は曖昧⇒メーカーの独自判断 例:カフェイン99%カット

『ノンカフェイン』・『カフェインゼロ(フリー)』・『カフェインレス』・『デカフェ(decafe)』の違いについてお伝えします。大きく分けると、100%カフェインが何も入っていないものと、わずかながらカフェインが入っているものに分かれます。

カフェイン含有率0%のものが『ノンカフェイン』・『カフェインゼロ(フリー)』で、カフェイン含有率0.1%以下のものが『カフェインレス』人工的にカフェイン含有率0.1%~0.2%に調整したものが『デカフェ』となります。

ここでは『お~いお茶』シリーズ(緑茶・ほうじ茶・濃い茶・新緑・抹茶入り玄米茶・日本の健康玄米茶)を例にとって、カフェイン含有量を見比べていきましょう。

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カフェインあり/緑茶・ほうじ茶・濃い茶・新緑

■100mlあたりのカフェイン量(mg)
・緑茶/カフェイン量14.8mg
・ほうじ茶/カフェイン量14.6mg
・濃い茶/カフェイン量21mg
・新緑/カフェイン量14.5mg

カフェインありの『お~いお茶』シリーズでは、『緑茶・ほうじ茶・濃い茶・新緑』が挙げられます。100mlあたりのカフェイン量はおよそ14mg~15mg、濃い茶のみ21mgとなります。ペットボトルサイズの内容量525mlなので、1本飲めばカフェイン量73.5mg~110mg摂取したことになります。

カフェインレス/抹茶入り玄米茶


カフェインレスの『お~いお茶』シリーズでは、『抹茶入り玄米茶』が挙げられます。100mlあたりのカフェイン量は0.1mg未満となります。ペットボトルサイズの内容量525mlなので、1本飲めばカフェイン量0.5mg程度摂取したことになります。

公式HPを見てもらえばわかることですが。実は伊藤園の公式HPでは「カフェインレス」ではなく「ノンカフェイン」商品として扱われています。本来ノンカフェインは0.1%未満のごくわずかでもカフェイン含有量があるのであれば、言葉の定義として正しくありません。とはいえ、カフェイン含有量は非常に少ない商品となっています。

ノンカフェイン(カフェインゼロ・フリー)/日本の健康玄米茶


ノンカフェイン(カフェインゼロ・フリー)の『お~いお茶』シリーズでは、『日本の健康玄米茶』が挙げられます。これは本当にノンカフェイン商品なので、100mlあたりのカフェイン量は0mgとなります。

    • 実は日本ではカフェインの基準はかなり曖昧なんだ。メーカーによってカフェインレスでもノンカフェイン表記や、「カフェイン99%カット」みたいに独自の表現で売っているから注意しよう

    • そんな勝手なことしていいんですか?

    • 今の所日本では取り締まる法律は厳しくないからね。個人的には、言葉は定義通りなるべく正しく使うべきだとは思うけど

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デカフェの脱カフェイン法:有機溶媒抽出・超臨界二酸化炭素抽出

  • デカフェ:人工的にカフェインを抽出し、カフェイン含有率0.1%~0.2%の飲み物
  • 脱カフェイン法1:『有機溶媒抽出』
  • 脱カフェイン法2:『水+有機溶媒抽出』
  • 脱カフェイン法3:『超臨界二酸化炭素抽出』
  • 『超臨界二酸化炭素抽出』はスターバックスやUCCなどで導入されている

『デカフェ』を英語表記に直せば『decafe』となり、英語の文法に詳しい方なら接頭辞「de:本来のものから除去、否定する」で何となく理解できると思います。人工的に本来のカフェイン含有量を減らす方法(脱カフェイン法)は3つあります。

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脱カフェイン法1:『有機溶媒抽出』

第一に『有機溶媒抽出/ケミカルメソッド(Chemical Method)』です。1906年にドイツで開発された世界初の脱カフェイン法で、カフェインの水に溶けにくい性質(疎水性)を利用します。直接コーヒー豆に化学薬品(有機溶媒)を触れさせて、カフェイン含有量を減らします。

問題点は、カフェイン以外の成分も失われてせっかくの香りが劣化したり、有機溶媒がコーヒー豆に触れるので安全面の懸念があります。そのため日本では食品衛生法の基準に則り、有機溶媒抽出で製造したデカフェ商品は輸入禁止となっています。

脱カフェイン法2:『水+有機溶媒抽出』

第二に『水+有機溶媒抽出』です。『有機溶媒抽出』の問題点はカフェイン以外の成分の損失と安全面でした。そこで、最初にコーヒー豆を水につけてカフェインを抽出、その後有機溶媒でカフェインを減らします。この後有機溶媒も取り除いたものをコーヒー豆に戻すことで、カフェイン以外の成分の損失と安全面の問題を解決しています。

脱カフェイン法3:『超臨界二酸化炭素抽出』

第三に『超臨界二酸化炭素抽出』です。専用の超臨界抽出装置にコーヒー豆を入れて「溶媒(二酸化炭素)+臨界点以上の圧力と温度」を利用します。

私たちが普段目にする物質(分子)は、固体・液体・気体の3つに明確に分離しています。例えば、水分子なら氷・水・水蒸気に状態変化します。

実は分子の状態はもう一つ存在し、それが『超臨界流体(ちょうりんかいりゅうたい)状態』という、液体でもあり気体でもある両方の性質(溶解性+拡散性)を併せ持つ状態です。物質を超臨界流体状態にするには、人工的に圧力と温度を、液体と気体の境目まで加えていきます。

この時コーヒー豆の固い細胞壁は、溶媒(二酸化炭素)で通過できるようになり、コーヒー豆内部の他の成分を傷つけることなく、カフェイン成分だけを簡単に取り除くことができます。カフェイン成分が取り出された後は、圧力と温度を通常に戻して、超臨界流体状態から通常状態のコーヒー豆に戻すと、「カフェイン含有量が少ないコーヒー豆」の出来上がりです。

現在存在する脱カフェイン法の中で最も高度な技術・安全性を備え、コーヒー本来のうまみや香りを壊さずにカフェイン含有量のみ減らせるため、海外では人気ですし、日本のスターバックスやUCCなど、デカフェ商品があるカフェの主流スタイルとなってきています。とはいえ、日本ではまだ馴染みがないので、スターバックスでも注文してから5分程度は待つことになります。

    • ここからカフェインの効果・副作用や死亡事例・1日の摂取可能量・私の中毒具合・カフェイン汗対策について説明するね

    • え?死亡事例…そんなのあるんですか?

    • うん。過剰なカフェインが原因の死亡報告は国内外でいくつもあるよ

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中間もくじ-2

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【効果】カフェイン摂取によるメリット/アデノシン受容体との関係

  • 中枢神経系1:気分の高揚
  • 中枢神経系2:眠気を覚ます
  • 中枢神経系3:疲労回復
  • 中枢神経系4:集中力が高まる⇒記憶力や運動能力向上
  • 効果が現れるまでの時間:摂取後15分~1時間
  • 効果の持続時間:約2時間~8時間
  • 一時的かつ個人差(体質、体調、年齢など)あり
  • カフェインやアデノシンとアデノシン受容体との結合阻害を引き起こす
  • 結合阻害が続くと生命力が失われ、カフェインが効かなくなる

カフェインの適量摂取による効果(メリット)は既にお伝えしているように、中枢神経系に働きかけることで脳の覚醒・集中力アップ、血液量増加による疲労回復や運動持続能力向上などです。カフェインを取って即時効果が出るのではなく、個人差はありますが摂取後15分~1時間程度で効果が現れ始め、およそ2時間~8時間持続します。

注意しないといけないことは、カフェインは別に疲労を取り去るのではなく、本来疲労を感じて体にブレーキ(休憩)をかけるはずのところを、無理やりエンジンをかけてアクセルを踏み続けているので、カフェインの効果が切れれば蓄積された疲労分が一気に押し寄せてきます。あくまでも一時的な効果であることは意識しましょう。

    • ちなみにカフェインには蚊よけ効果もあると言われているよ。蚊にとってカフェインは毒で、幼虫の殺虫効果と同時に産卵防止効果もあると実証されているんだ

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※かなり専門的な話をします。100%理解できなくても問題ありません。

アルカロイドであるカフェインの化学構造体式は『C8H10N4O2』で、人間の体内にもカフェインと類似する化学構造体式を持つ『アデノシン/C10H13N5O4』が存在します。「構造体が似ている」という点が、あくまでも副次的なものとして、覚醒効果を引き起こしています。

アデノシンの働きは、体内にあるアデノシン受容体(A1・A2A・A2B・A3)と結合することで、体にブレーキ(休憩)をかける役割を果たしています。例えばアドレナリンやドーパミンで興奮している心拍数を抑えたり、心筋を弛緩させたり、あるいは尿中の水分やナトリウムなどの再吸収機能を高める働きがあります。

ところがコーヒーなどカフェインを飲むと、構造体が似ているが故にアデノシンがアデノシン受容体と結合するのを阻害して、代わりにカフェインがどんどんアデノシン受容体と結合してしまいます。結果、本来休むべき体を、興奮や覚醒の継続状態にしたり、尿中の再吸収機能も低下することになります。

    • イメージで言うと、パズルピースの形がカフェインとアデノシンで似ていて、本来正しいものがはまらなければいけないのに、間違ったピースがはまってしまうかんじかな

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カフェインが効かない?カフェインが慣れる原因

「コーヒーを飲んでも眠気が覚めず寝てしまう…」という経験はありませんか?

いくつかカフェインが効かない・体に慣れてしまう原因があるのですが、やはりカフェインの常飲や取り過ぎによるところが大きな原因となっています。カフェインを取ると、アデノシンとアデノシン受容体の結合を阻害しますが、それに対して脳が対抗しようと働きます。

例えばカフェイン耐性をつけるだけでなく、アデノシン自体の分泌量を増やしたり、アデノシン受容体の数を増やして、少しでもアデノシンとアデノシン受容体との結合数を増やそうとします。この際、体内の生命エネルギー(アデノシン三リン酸 /ATP)を消耗して新しいアデノシンを作るので、活力がなくなり同時に疲労感や眠気も引き起こされます。

またカフェインの利尿効果で体内の水分・ナトリウムなども失われるため、脱水状態にも陥りやすくなります。さらにカフェインの覚醒効果には限界があるので、常時睡眠不足も眠くなる原因です。そして中枢神経系の反応がそもそも鈍い場合もカフェインが効きにくいことがあります。

    • 二徹や三徹した状態でカフェインを取っても、もうカフェインでどうにかなるレベルを超えているから寝てしまうよ

    • えっと、効かない・慣れるのは、耐性ができたり、体が限界を迎えているということですか?

    • うん。合っているよ

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【リスク】過剰なカフェイン摂取による副作用/安全な『たんぽぽコーヒー』

  • 急性作用1:めまい
  • 急性作用2:震え
  • 急性作用3:心拍数の増加
  • 急性作用4:興奮
  • 急性作用5:不安
  • 急性作用6:下痢
  • 急性作用7:吐き気
  • 急性作用8:不眠症
  • 長期的影響:高血圧
  • カルシウム不足:骨粗しょう症(骨粗鬆症)、尿道結石症
  • アルコールの過剰摂取:肝機能低下⇒急性アルコール中毒
  • 妊婦・授乳中の女性への影響1:胎児の成長遅延
  • 妊婦・授乳中の女性への影響2:発育阻害
  • 妊婦・授乳中の女性への影響3:出生児(新生児)の低体重
  • 妊婦・授乳中の女性への影響4:流産、早産、死産
  • カフェイン摂取での死亡事例もあり
  • 妊娠中でも一定量コーヒーは飲めるし、たんぽぽコーヒーならより安全
  • たんぽぽコーヒーは母乳の質と量を高める効果がある

カフェインの過剰な取りすぎによるデメリットとしては上記に挙げたものが一般的です。すべての症状が出るのではなく、一人ひとりの生活習慣や食生活、睡眠時間、年齢、生理や妊娠、持病、ストレス状況、神経質な性格、所属している学校や会社など組織の社会的要因などによっても左右されてきます。

特に注意するべき副作用は、カルシウム不足状態でカフェインを取り続けると、体内から尿で排出され続けて骨粗しょう症になったり、あるいは尿道結石症になるおそれもあります。あるいは妊娠中や出産後の女性が不用意にカフェインを飲むと、胎児や生まれてきた赤ちゃんの発育障害が出たり、最悪流産や死産を迎えてしまいます。

とはいえ、妊娠中でもコーヒーは飲めます。この後説明する『1日当たりのカフェイン最大摂取許容量』が国際基準で決まっているので、それさえ守れば通常問題ありません。それでも心配なら、本当の意味(0.1%も入っていない完全0%)でのノンカフェイン飲むようにすれば、香りや味を楽しむことができます。

例えば私の知り合いの女性なら、コーヒーではありませんでしたがハーブティーを妊娠中に飲んでいたようです。『たんぽぽコーヒー』といって、コーヒーのような焙煎した麦茶のような香りで、比較的飲みやすいものです。彼女はたんぽぽコーヒーに、ミルクや黒糖やはちみつを入れて飲むのが好きだそうです。

また、たんぽぽコーヒーにはカフェインゼロのメリットだけでなく、血行の流れを良くするので、血液がドロドロせずサラサラになる効果があります。出産後の女性の血液がサラサラになると、母乳に含まれる栄養分や母乳の量もたくさん出るようになるので、育児ママにとってメリットは多いです。

    • カフェインのメリット・デメリットがわかったら、次は「どれくらいなら1日にカフェインを摂取しても問題ないのか?」が重要だね

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1日当たりのカフェイン最大摂取許容量『ADI』

■1日のカフェイン最大摂取許容量『ADI』を提唱する国際機関
・世界保健機関(WHO)
・国際生命科学研究機構(ILSI)
・欧州食品安全機関(EFSA)
・英国食品基準庁(FSA)
・オーストリア保健・食品安全局(AGES)
・カナダ保健省(Health Canada)
・ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
・フィンランド食品安全局(Evira)
■カフェインの安全性を提唱する国際機関
・米国食品医薬品庁(FDA)
・欧州連合食品科学委員会(SCF)
・オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)
・国際骨粗鬆症財団(IOF)
・米国医学研究所(IOM)
  • 1日当たりのカフェイン最大摂取許容量=『ADI』
  • 大人:ADI 400mg
  • 子供(0歳~3歳):規定無し
  • 子供(4歳~6歳):ADI 45mg
  • 子供(7歳~9歳):ADI 62.5mg
  • 子供(10歳~12歳):ADI 85mg
  • 子供(12歳以降):ADI 2.5mg/体重1kg当たり
  • 妊婦、授乳中の女性:ADI 200mg~300mg

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1日当たりのカフェイン最大摂取許容量を『カフェインのADI(Acceptable Daily Intake)』といいます。

※ADIは食品関連のテーマで使われる判断基準でカフェイン限定で使われることはないですが、ここではADIをカフェインの最大摂取量として扱います。また日本ではADI基準は設けられておらず、国際基準で論じられる数値を参考にしています。

病気でない健康体の大人のADI400mgなので、コーヒー(カフェイン含有量60mg/100ml)6杯~7杯程度で1日の上限に達します。インスタントコーヒー(カフェイン含有量57mg/100ml)なら7杯~8杯程度飲めば、だいたい1日の上限に達する感覚です。

子供に関しては4歳~12歳までは年齢ごとでそれぞれのADIが決まっており、12歳以降は体重1kgに対してADIが比例して上昇していきます。例えば小学6年生(12歳)のADI85mgなので、モンスターエナジー1缶(カフェイン量142mg/355ml)飲んだ時点で、-57mg摂りすぎていることになります。

妊婦・授乳中の女性に関してADI200mg~300mgと幅があるのは、ADIを提唱する国際機関ごとで数値が異なるからです。数値のズレの原因は、人種間で異なる体質、その国の食文化や食生活などが違うからです。ADI200mgとすると、100mlのコーヒー3杯(60mg✕3杯)+ウーロン茶1杯(20mg✕1杯)で上限に達します。

    • 厳格にADIを守ろうとすると、多くの方は厳しいと感じるんじゃないかな

【参照元】日本食品安全委員会『ファクトシート』(2018年2月23日更新)
http://www.fsc.go.jp/factsheets/index.data/factsheets_caffeine.pdf

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【事例報告】過剰なカフェイン摂取による中毒死・中毒症状(海外事例・国内事例)

  • 過剰カフェイン摂取による中毒死、中毒症状は国内や国外で事例あり
  • 海外事例1:モンスターエナジーによるカフェイン中毒死
  • 海外事例2:5-hour ENERGYによるカフェイン中毒死
  • 海外事例3:短時間の大量カフェイン中毒死
  • 国内事例:ガソリンスタンド勤務の男性など
  • 嗜好品よりも、ストレスや疲労に対する飲み物の意味合い
  • 自殺志願者にとって血を流さないカフェイン中毒死は魅力的に思えてしまう
  • カフェインを含むコーヒーやお茶、エナジードリンクが悪い理論は間違っている
  • カフェイン中毒死の問題の本質は、個人と外部環境の関係、摂取するに至った理由にある

カフェインの副作用の中で、最悪なのは死亡することです。現代社会のようなストレスが多く、残業が当たり前・残業しなくては仕事が終わらないと諦めてしまっている方が多いです。それも真面目な性格で責任感もあり、完璧主義なほど、自分の睡眠時間を削ってまで仕事をする傾向があります。

個人差はあるものの、通常カフェインは摂取後、汗・尿・便として3~4時間以内に排出されます。しかし、現代社会で生きるのに必死な方ほど、必ずコーヒーやエナジードリンクを毎日、それも時間を空けずに何本も何杯も、365日飲み続ける傾向があります。

また自分ひとりでは解決できない問題に行き詰まり、学校の人間関係が原因でいじめにあったり、上司の説教やパワハラが原因でうつ病になってしまうと、心の中のどうしようもない気持ちを紛らわすためにカフェインを摂取します。

仮に「死にたい。でも苦しくて痛いのは嫌」と考えている場合、カフェイン飲むだけで脈拍が早くなり「ああ、死ねる!」と快感を感じて抜け出せなくなります。

こうした個人[体質・病気・性格・気質・食生活・生活リズム・エナジードリンクの味や爽快感が好き]外部要因[食文化・家庭・学校・会社・人間関係・いじめ・パワハラ]の関係の結果、体内への摂取カフェイン量が、汗・尿・便などの排出カフェイン量を上回り、血中のカフェイン濃度が異常値(致死量を遥かに超える量)となり、死亡するケースも報告されています。

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海外事例1(モンスターエナジーによるカフェイン中毒死)

■海外事例1-カフェイン中毒死
◇概要
14歳の少女アナイス・フルニエ(Anais Fournier)さんが、『モンスターエナジー』に含まれるカフェインで死亡(2012年10月19日メリーランド州)
◇病理解剖による死因
海外製の700mlのモンスターエナジー2本に含まれる480mgのカフェインが、持病の心臓病を悪化させて、心臓が不整脈(心臓発作)になったため
◇母親や遺族の主張
『モンスターエナジーの製品が人を殺す可能性があることを知ってもらいたいだけ』として、製造元のモンスター・ビバレッジ(Monster Beverage)を訴える
◇モンスター・ビバレッジの主張
『モンスターエナジーが原因とされる死亡例は認識していない。調査中である』と主張

私も大好きなモンスターエナジーですが、カフェイン中毒死の事例が報告されています。上記で挙げた100mlあたりカフェイン量40mgというのはあくまでも日本バージョンのモンスターエナジーで、海外バージョンだと100mlあたりカフェイン量34mgのようです。

アメリカ国立衛生研究所(NIH/National Institutes of Health)の検査レポートによると、死亡したアナイス・フルニエさんは、多くのアメリカ人が先天的に生まれ持つ『僧帽弁逸脱症(そうぼうべんいつだつしょう)』という心臓病を抱えていました。

心臓はポンプのように血液を押し出し、全身を巡ってきた血液が還ってくる器官ですが、だからこそ逆流や循環不全が起こっては命に関わります。『僧帽弁逸脱症』は血液の流れを正常に調整している4つの心臓弁のかみ合わせが悪くなって、閉めるべきところを閉めきれず、開けるべきところを開けきれないために血液の循環不全が起こる心臓病(体質)です。

14歳の女性(小学6年生)の平均体重が43kgくらいなので、1日に摂取してもいいカフェインADIは「2.5mg✕43kg=107.5mg」といったところでしょう。これに対して、アナイス・フルニエさんは、短時間に約4.5倍のカフェイン480mg摂取していたことになります。

この結果、『僧帽弁逸脱症』をカフェインの副作用で悪化させて、血液の循環が機能しなくなり心臓の不整脈、つまり心臓発作を招き死亡したと考えられます。

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海外事例2(5-hour ENERGYによるカフェイン中毒死)


■海外事例2-カフェイン中毒死
◇概要
アメリカで人気の栄養ドリンク剤『5-hour ENERGY』に含まれるカフェインで、体調不良・入院・死亡する人が出ていると判明(2012年11月15日米国食品医薬品庁『FDA』発表)
◇被害詳細(全92人)
1.体調不良/46人
2.入院/33人
3.死亡/13人
◇FDAの忠告
・含む栄養ドリンク⇒休養や睡眠の代用にはならない
・病気を患っている場合⇒栄養ドリンク剤を飲んでもいいか担当医に確認するべき

モンスターエナジー以外にも、アメリカで人気の栄養ドリンク剤『5-hour ENERGY』に含まれるカフェインで、体調不良・入院・死亡する方が出ています。驚くべきことは『5-hour ENERGY』に含まれるカフェイン量で、巷では「1日に2本飲むと死ぬ」と言われるほど高濃度のカフェインが含まれています。

1缶の内容量たった60mlなのに、含有するカフェイン量は何と200mgです…。60mlのコーヒーなら36mgのカフェイン量なので、同量で約5.6倍も多くなります。仮に『5-hour ENERGY』を2缶(120ml)飲めばこの時点で400mgとなり、成人のADIに達してしまいます。

一応『5-hour ENERGY』の缶の裏側には、きちんと具体的な注意書きが載っています。

Don’t exceed two bottles daily, consumed several hours apart.
Don’t take if you are pregnant or nursing, or under 12 years of age.
If you are taking medication and/or have a medical condition, consult your doctor before use.
Phenylketonurics(PKU):Contains phenylalanine.

(訳すと)

「1日に2缶はいいけど3缶以上飲んではダメです。1缶飲めば、必ず2時間~3時間程度は時間を空けましょう。」
「妊娠中や授乳中の女性、12歳以下の子供は飲まないようにしましょう。」
「何か薬や体のどこか病気や疾患があるなら、飲む前に医者に相談しましょう。」
「※フェニルケトン尿症(PKU)の人は飲んではいけません。」※PKU:生まれつきの代謝異常のこと

このように注意書きにはしっかりと書かれており、きちんと従っていれば死亡することもほとんどないでしょう。とはいえ、難しいことは嫌いな人間ですから、日本も海外も関係なく、こういう細かいところはほとんどの方は面倒で見ません。

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海外事例3(短時間の大量カフェイン中毒死)

■海外事例3-カフェイン中毒死
◇概要
16歳のデイビス・アレン・クライプ(Davis Allen Cripe)さんが、短時間の過剰なカフェイン摂取により、高校の校内にて死亡(2017年4月26日 サウスカロライナ州)
◇死亡する2時間前までの経緯
1.マクドナルドのカフェラテ大サイズを摂取
2.清涼飲料水(微炭酸のマウンテンデュー)大サイズを摂取
3.栄養ドリンク剤を摂取⇒およそ15分後死亡
◇死因(リッチランド郡のゲーリー・ワッツ[Gary Watt]検視官)
「心臓に影響を与えるほど大量のカフェインを短時間で摂取したことによる、心臓の不整脈」の可能性
※デイビス・アレン・クライプさんは体重約90kgでやや肥満体型だが、心臓病を患ってはいない

『海外事例1-アナイス・フルニエさん』は、生まれながらに『僧帽弁逸脱症』を抱えていましたので余計にカフェインの影響を受けやすかったと言えます。

対して、デイビス・アレン・クライプさんは特に心臓病もなく、健康な体であったにも関わらず、カフェインで死亡したという事実は意識しなければなりません。つまり、カフェイン中毒死は誰にでも起こり得るということを意味します。

    • 海外のカフェイン中毒死事例の後は、日本のカフェイン中毒死事例についても見ていこう

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国内事例

■国内事例-カフェイン中毒死
◇報告例
1.カフェインによる副作用79人、カフェインによる心停止7人(2013年 埼玉医科大学 上條吉人医師)
2.東京都23区内における、カフェイン中毒死22人(2014年 東京都監察医務院 鈴木秀人医師)
3.九州地方のガソリンスタンの深夜勤務で働く20代男性のカフェイン中毒死(2015年12月21日 福岡大学病院 久保真一医師)
4.岐阜県垂井町にある池田山山頂付近の空き地で発見された、20代~40代男性のカフェイン中毒死※身元不明(2016年12月3日 岐阜県警)

ここに挙げた事例はあくまでもメディアで取り上げられたものの一部です。ガソリンスタンで働く男性のカフェイン中毒死は特に有名で、厚生労働省も「国内での常飲するカフェイン中毒死はこれまで聞いたことがない」と表明しました。

これを受けて、日本中毒学会など専門機関が国内のさまざまな医療機関からアンケート調査を取ると、過去のカフェイン中毒死や症状の報告が出てきました。そして「カフェイン中毒って怖いな」「コーヒーを飲みすぎると死ぬの?」「家族は大丈夫かしら?」などと一般的な日本家庭でも、カフェインに対する危機意識が芽生え始めました。

    • 勘違いしてはいけないことは、コーヒーやエナジードリンクは昔からあるものだからね。「エナジードリンクが悪い」と問題を捉えるのではなく、「どうしてエナジードリンクを飲むように、また頼るようになったのか」バックグラウンドこそが問題の本質であり、本当に見つめ直す問題のはずだよ

    • そうですね。別にモンスターやレッドブルを飲むか飲まないかは自分で決めることですもんね

    • ただ小学生が自分で100%危機管理ができるわけではない。だから保護者の監督責任問題でもあるし、リトアニアではお酒同じく国の法律で未成年の子供へのエナジードリンクの購入販売を禁止しているんだよ

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中間もくじ-3

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伸びるエナジードリンク市場と未成年(18歳未満)の購入を禁止するリトアニアの法律

  • エナジードリンク市場の伸び代はまだまだ存在する
  • ヨーロッパの中で未成年者のエナジードリンク購入販売を初めて禁止したのは、リトアニア
  • 未成年者に販売、あるいは代理購入をすれば違法行為⇒400リタス(約1万5,000円)以下の罰金
  • アラビア半島にあるサウジアラビアとアラブ首長国連邦が、リトアニアよりも先駆けて禁止している

「伸びるエナジードリンク市場」と、相反する「未成年(18歳未満)の購入を禁止するリトアニアの法律」について説明します。はっきり言います。未だに何の基準も定まっていない曖昧な日本の基準でカフェイン中毒問題を考えると取り残されます。成長市場であるエナジードリンク市場に対して、国際社会はどう動いているのか見ていきましょう。

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成長率が著しいエナジードリンク市場:モンスタービバレッジ社の売上推移

■モンスタービバレッジ社の売上推移
・2000年12月 売上高7,170万6,000ドル
・2001年12月 売上高8,065万8,000ドル
・2002年12月 売上高9,204万6,000ドル
・2003年12月 売上高1億1,035万ドル
・2004年12月 売上高1億8,034万ドル
・2005年12月 売上高3億4,888万ドル
・2006年12月 売上高6億577万ドル
・2007年12月 売上高9億446万ドル
・2008年12月 売上高10億3,378万ドル
・2009年12月 売上高11億4,329万ドル
・2010年12月 売上高13億394万ドル
・2011年12月 売上高17億323万ドル
・2012年12月 売上高20億6,070万ドル
・2013年12月 売上高22億4,642万ドル
・2014年12月 売上高24億6,486万ドル
・2015年12月 売上高27億2,256万ドル
・2016年12月 売上高30億4,939万ドル
・2017年12月 売上高33億6,904万ドル

海外事例と国内事例のカフェイン中毒死について見てきましたが、背景には現代社会におけるカフェインのニーズの高まりが見られます。

事実モンスタービバレッジ社の2000年12月の売上高は7,170万6,000ドルでしたが、わずか17年後の2017年12月の売上高は33億6,904万ドルまで膨れ上がりました。成長率に置き換えると、4698.40%売上高が伸びていることになります。このことからも、いかにエナジードリンク市場の伸びがすごいのか理解できると思います。

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未成年(18歳未満)の購入販売を禁止するリトアニアの法律


成長するエナジードリンク市場の反面、ヨーロッパのバルト海沿岸にあるリトアニア共和国では、2014年11月1日、ヨーロッパ初の未成年(18歳未満)のエナジードリンクの購入販売を禁止する国の法律が施行されました。

【引用】THE WALL STREET JOURNAL/リトアニアが定める法律の詳細
Targets drinks:Containing 150 milligrams of caffeine per liter, and containing certain other stimulants such as glucuronlacton, inositol, guaranin, ginsenoside, ginkgo extract or taurine.
Not only is the direct sale of these drinks to minors prohibited under the new law, but buying the drinks on behalf of them is also illegal.https://www.wsj.com/articles/lithuania-bans-sale-of-energy-drinks-to-minors-1400162415

(訳すと)

「法律で禁止する飲料は2つです。1つは1L当たりのカフェイン含有量150mg含む飲料です。もう1つは中枢神経系に影響を及ぼす覚せい剤成分を含む飲料で、グルクロンラクトン・イノシトール・グアラニン・ジンセノサイド・イチョウ葉エキス・タウリンなどの成分を含みます。」
「法律で禁じている違法行為は2つです。1つは上記飲料をお店側が未成年に対して直接販売することです。もう1つは両親や大人が未成年者に代わって購入し渡すこと(=代理購入)となります。」

このリトアニアの法律で、未成年者はお店でエナジードリンクを買うことも、また親から買ってもらっても飲んではいけないことになりました。もし破れば400リタス(約1万5,000円)以下の罰金が科されることもあります。法律は勧告や忠告ではありません。リトアニアという国の定める歴とした法律であり、破れば罰が下ります。

世界で最も厳しい基準を設ける米国食品医薬品庁(FDA)でさえ、あくまでも「未成年への購入販売はやめた方がいい」という勧告レベルでした。だからこそヨーロッパにおいて世界初の法律の制定を果たしたリトアニアには注目が集まっています。リトアニア政府側も、こうした動きに影響されて諸国が同じように規制を厳しくすることを望んでいるようです。

    • ヨーロッパだけに絞れば世界初はリトアニアだけど、世界規模で見れば、実はアラビア半島にある2カ国がエナジードリンク購入販売の規制先駆者なんだよ

    • アラビア半島?サウジアラビアとかですか?

    • おっ、正解!サウジアラビアは2014年3月時点でエナジードリンクの広告禁止と国内の一部施設で購入販売を禁止したんだ。そして世界初はアラブ首長国連邦で、2012年の時点で16歳未満の未成年に対して購入販売を禁止していたんだよ

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【リアルな管理人の生活データ】カフェイン中毒者レポート(過去・現在)

  • 管理人は過去死んでいてもおかしくない「エグいカフェイン中毒者」
  • 1日に1,300mg以上摂取⇒致死量に該当
  • 1時間以内に420mg以上摂取⇒高い確率で急性作用が出る。最悪死亡する
  • カフェイン中毒になった原因、摂取しているカフェイン量を数値化する
  • 数値化して、最もインパクトの大きい箇所を改善する
  • 目標達成に必要なこと:達成意思+達成に向けての課題や障害の克服
  • うつ病によるカフェイン中毒の改善:うつ病とうつ病に至る原因を克服

カフェイン中毒状態を効率的に改善するには、まずご自身が「一体一日にどれくらいカフェインを摂取しているのか」「どんなカフェイン飲料をよく飲んでいるのか」を把握することから始めましょう。

冒頭でもお伝えしましたが、私は重度のカフェイン中毒者で、運が悪ければ昔本当に死んでいました。いかに私がカフェイン中毒なのか、過去と現在を振り返ってみてカフェイン中毒者レポートを作成しましたのでご覧ください。

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過去のカフェイン中毒状態


過去のカフェイン中毒状態は、毎日カフェイン摂取致死量を超えていました。私のコーヒーライフの始まりは、小学生の頃から図書室で『シャーロックホームズ』『アルセーヌ・ルパン』『怪人二十面相』などの推理小説を読みふけったり、家では刑事ドラマの『はぐれ刑事純情派』『古畑任三郎』などが好きで登場人物のコーヒーを飲む姿に憧れたことでした。

最初は飲めないブラックコーヒーに砂糖とミルクをたっぷり入れて、次第にミルクを抜いて、小学低学年でブラックコーヒーを飲んでいた記憶があります。でも当時は1日に1杯程度で、中学、高校、大学と成長する中で1日に飲む量が増えていきました。大学生の頃から全国のカフェ巡りをする趣味もできて、1日に4杯~5杯は飲んでいました。

転機は私が新入会社員の時期に、過労自殺をした高橋まつりさんと同じように毎日睡眠時間数時間で、休日も無いようなもので「死にたい」とうつ病になっていた時期です。終わらないクライアントへの資料作成、眠たいとか言っていられないし、会社に行けば先輩にミスを指摘されて修正作業で残業して、マストのタスクが終わらない日々の繰り返しでした。

そんな私にはカフェインが必須でした。当時の1日の摂取カフェイン量1,508mgで、これは1日の成人男性のADI400mgを377%上回る数値です。年間に直せば合計摂取量55万420mgとなり、基準値14万6,000mgより40万4,420mgも多いことがわかります。しかもこれは少なく見積もっています。うつ病治療後も、既に習慣化していてこの生活を3年間程継続していました。

動悸・ふらつき・冷や汗・下痢・頻尿・頭痛が激しく、旧友の医者に相談すると「お前…このままじゃ本気で死ぬぞ。今死んでいないのは本当に運が良いとしか言えないぞ。」と本気で心配されました。彼とは昔からの付き合いで、特に医療や病気に関しては絶対に冗談を言わないと知っていたからこそ、その言葉は私の胸にズシッと響きました。

彼から教わったことは「1日のADIは400mg」だけでなく「1日に1,300mg以上摂取⇒致死量に該当」「1時間以内に420mg以上摂取⇒高い確率で動悸や冷や汗などの急性作用が出る。最悪死亡する」ということでした。つまり、私はおよそ3年間(1,095日間)も毎日欠かさず、人間の致死量を超えたカフェイン摂取を行っていたことになります…

    • 私は医学的に見て死んでいても全くおかしくない状況だった。むしろ死んでいない方が奇跡に近いくらい。なぜ命があったのかはカフェインの汗対策で触れるね

    • 冒頭でも言ってましたけど、本当に「エグい中毒者」ですね(苦笑)

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現在のカフェイン中毒状態


現在のカフェイン中毒状態は、過去より改善したとは言えまだ超過傾向です。1日およそカフェイン690mgを摂取しているので、ADIより173%超過、年間に直すと25万1,850mg摂取なので、基準値より10万5,850mgオーバーとなっていますが、それでも大幅な改善ができています。

過去(1,508mg/日)から現在(690mg/日)へ改善した方法は、第一に「カフェイン摂取状況を数値化する」、第二に「数値化して、最もインパクト(影響力)の大きい飲料を優先的に制限する」ことです。

例えば紅茶(30mg)は過去も現在も1日1杯なので、ここを減らしても影響力は小さいです。一方で過去1日12杯も飲んでいたインスタントコーヒー(684mg:1杯57mg)はインパクトが大きいことがわかります。現在は半分の6杯(342mg)まで減らしています。またエナジードリンクもインパクトが大きいので減らしました。

注意することは、目標「カフェインを減らす」ためには課題・障害「カフェインを摂取しなければならない要因を排除する」必要があります。私の場合は課題・障害「うつ病克服・仕事やタスクをこなせない自分を成長させる」必要があったので試行錯誤して改善しました。

私は過去がひどすぎたので現在の数値を見れば圧倒的に改善してはいるものの、それでもまだまだ基準値はオーバーしています。一度改善してから何年も現在のスタイルのままですが、ぼちぼちとゆっくりながらも日々制限していこうと思ってます。

    • 「いや、飲むなよ」と批判する方もいるだろうね。でも私はコーヒーが好きだから飲んでいる。人間はロボットじゃないから、個人の意志を考慮しないといけない

    • そう考えると人間ってわがままな生き物ですよね(苦笑)

    • 長くなったけど、ここからは『カフェインの汗・臭い対策』に移ろうか

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【汗・臭い対策1】摂り過ぎたカフェインを体外に排出する方法

  • カフェイン排出方法1:2L程度の水を飲む
  • カフェイン排出方法2:汗、排尿、排便
  • カフェイン排出方法3:医療機関での血液浄化療法
  • 管理人は排出方法1と2のおかげで命が助かっていた

カフェインを摂り過ぎた際に、なるべく早く体外に排出する3つの方法をご紹介します。特にカフェイン排出方法1・2に関しては、致死量を超えたカフェイン摂取を行っても、私の命が助かっていた要因でもあります。

排出1.水(ミネラルウォーター)を2L程度飲む

1日当たり水(ミネラルウォーター)を2L程度飲みましょう。カフェインを排出する方法で誰でもでき、もっとも効率的でもあります。カフェインは汗・尿・便で老廃物・水分・ミネラルなどと一緒に体外に排出されていきます。でも全然水を飲まない方もいたり、汗をかきにくい体質だと体内からカフェインが排出されません。

水分補給の注意としては2つあります。1つは水道水ではなく、カリウム・ナトリウム・マグネシウムなどのミネラルを含んだミネラルウォーターにしましょう。人間の体が体液濃度が薄まると汗や尿で水分を飛ばすので、カフェインは排出されますが今度は脱水症状に陥ります。私の場合は夏場は1日2L、冬場でも1日1.5L程度は欠かさず飲んでいます。

もう1つは、尿の出しすぎでカルシウム不足にならないことです。尿路結石症は体内のカルシウム不足が原因ですので、水分補給だけでなくきちんとカルシウムも摂取することで尿路結石症を予防できます。

排出2.発汗・排尿・排便でカフェイン排出

よく汗をかき、毎日の排尿をしっかり行い、便通もよくしましょう。運動といっても大してハードなものじゃありません。毎日の30分程度のウォーキングやジョギング、会社や学校の階段の上り下り、温泉やサウナ、半身浴程度で十分です。

カルシウムやマグネシウム、ミネラルを、あとは食物繊維を豊富に含んだ食べ物だと便通もよくなり、かつ排尿しても体内から必要な物質が不足することはありません。私の場合は、毎朝のブラックコーヒーとシリアルに牛乳、家から駅まで徒歩20分の道中かつ途中にある階段30段、なるべく会社の階段の使用、加圧インナー、趣味で温泉やサウナなどです。

また漢方系だと飲み会でよく飲むウコン(春ウコンと紫ウコン)・お茶のどくだみ茶なども利尿効果だけでなく、胃の粘膜保護効果もあるので体に優しくカフェイン排出に適しています。

排出3.医療機関での血液浄化療法:血漿灌流療法・血液透析療法

医療機関で血液浄化療法(アフェレシス療法:『血漿灌流療法』『血液透析療法』)が受けられます。よく「カフェインに対して直接効く解毒剤や拮抗剤はない」と言われますが、事実まだ見つかっていません。そこで、病院ではカフェイン中毒症状を和らげるために、血液浄化療法(アフェレシス療法)が採用されています。

『血液浄化療法』は、病気などを引き起こしている血液中の有害物質・病原菌・毒素などを透析・ろ過・吸着・分離・利尿などの方法で取り除く治療方法です。簡単に言えば、きれいな血の状態に戻すということです。『血液浄化療法』にはいくつも種類があり、その中でもカフェイン中毒者に対してよく用いられる手法が2つあります。

1つは『血漿灌流(けっしょうかんりゅう)療法(PP/Plasma Perfusion)』といい、活性炭や利尿剤を用いて利尿効果を高める治療方法です。もう1つは『血液透析(けつえきとうせき)療法(HD/Hemodialysis)』といい、汚れた血液を一旦機械できれいにしてから、再度体内に戻す治療方法です。

当然ですが病院の専門医の元、心電図や血液検査などで診断してから治療を行うので家庭で簡単にできるものではありません。安全性は『血漿灌流療法』より『血液透析療法』の方が高いと言われていますが、持病の関係などで『血漿灌流療法』を用いることもあります。

    • 個人で簡単にできるのは、毎日しっかり水分やカルシウムなどを摂って、汗・尿・便でしっかりカフェインを排出することだよ。『血液浄化療法』がよく使われるのは救急搬送された時くらいかな

    • お水だけじゃダメなんですね!気をつけますね

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【汗・臭い対策2】やめられないコーヒーの飲み過ぎによるカフェイン摂取

  • カフェイン対策1:ゆっくり飲んで一定間隔を空ける
  • カフェイン対策2:デカフェやノンカフェイン飲料を飲む
  • カフェイン対策3:ミルク、牛乳、砂糖、はちみつを混ぜる
  • カフェイン対策4:食生活、生活習慣、睡眠時間の改善
  • カフェイン対策5:病院でアレルギー検査を行う
  • カフェイン対策6:塩化アルミニウム液:プロバンサインとカフェインの危険な関係
  • カフェイン摂取とカフェイン排出のバランスが重要

カフェインの取り過ぎは健康に良くないことはわかっていても、私のようにコーヒーやモンスターが好き過ぎてやめられない!!という方もいるでしょう。そこでカフェインを摂取しつつ、なるべく発汗、動悸、フラつきなどの症状を抑える方法をご紹介します。

1.ゆっくり飲む(一気飲みをしない)・飲む間隔を空ける

まずカフェイン飲料をゆっくり飲みましょう。例えば次のミーティングや授業が始まるからといって355mlのモンスターエナジーを10秒で飲み干すと、一気にカフェイン142mgが体内に入ってきます。『海外事例1-アナイス・フルニエさん』『海外事例3-デイビス・アレン・クライプさん』のように、短時間に一気にカフェイン飲料を摂取することで死亡するケースもあります。

私も体質的にカフェイン飲料に強いはずですが、昔ヤケになった際にレッドブルを12本+レッドブルウォッカ6杯を30分で飲んだ時に、さすがに立てないことがありました。ただ、普通に飲む分には問題ありませんので、時間と心のゆとりを持ってカフェイン飲料を楽しみましょう。

また一度カフェイン飲料を飲んだら、3時間~4時間程度の一定時間を空けましょう。カフェインは通常15分~1時間程度で効果が現れ始め、3時間~4時間程度で体外に排出されます。一定時間を空けることで体内に多量のカフェインが蓄積されにくくなり、発汗や頭痛が起こりにくくなります。

2.デカフェ・ノンカフェイン飲料を飲む

カフェイン含有量が少ないデカフェやカフェインレス、あるいは含有量0%のノンカフェイン飲料を飲むことでも、発汗やめまいを抑えることになります。

特にカフェインを一口でも飲むとフラフラするレベルの方・妊娠や授乳中の女性・12歳未満の子供などは通常のコーヒーよりも、カフェインゼロの『たんぽぽコーヒー』やカフェイン量の少ない『水出しのコーヒー(コールドブリュー)』などを飲むと安心だと思います。

3.ミルク・牛乳・砂糖・はちみつを混ぜる

カフェイン飲料にミルク・牛乳・砂糖・はちみつなどを混ぜることでも副作用を抑えることができます。

そもそもカフェイン飲料の中で、一番カフェイン含有量が多いのはコーヒー(60mg/100ml)ではなく、お茶の玉露(160mg/100ml)です。にも関わらず、一般的に「カフェイン飲料=コーヒー、エナジードリンク」となっているのは、玉露に含まれるカフェイン以外の成分が、カフェインの副作用を抑えているからです。

玉露などお茶に多く含まれる成分は『タウリン』、紅茶には『テアニン』があり、これらがカフェインと結合することでお茶を飲んでも、発汗が起こりにくくなっています。コーヒーの場合は、カフェインの作用を抑制する成分がほとんど入っていないのと、私のようにブラックコーヒーを愛飲するならダイレクトにカフェインの効果が現れやすいです。

したがって、ブラックコーヒーでなくてもいいならミルク・牛乳・砂糖・はちみつなどに含まれる成分を混ぜることでも、カフェインの作用を弱めることができます。例えばミルクの脂肪分をコーヒーに加えることで、胃液や胃酸の急激な分泌量を防いだり、カフェインが体に吸収されるスピードをある程度緩やかなものにできます。

また、お茶や紅茶にもミルクや砂糖を加えることで、より一層カフェインの効果を弱めたり、リラックス効果を最大限引き出すことができます。下記『リラックス飲料の作り方』です。

今回は『シナモンティー/宇治茶(煎茶)+シナモンシュガー』と『ミルクティー/紅茶+ミルク(牛乳)+はちみつ(ケーキシロップ)』の2つのリラックス飲料を作っていきます。


まずは沸騰したお湯を注いで、小皿を乗せて3分間ほど蒸します。

3分後、シナモンシュガーを入れてシナモンティーの完成です。本当は粉末抹茶があればよかったんですが、あいにく切らしていたので今回はシナモンシュガーのみです。


3分後、はちみつとミルクを加えてミルクティーの完成です。ミルクに関しては、電子レンジでホットミルクにしてから注いでも問題ありません。

コーヒーに関しては『自宅でコールドブリューを作成する方法』があります。私は気分転換に自宅でコールドブリューを作ることもあります。

その際はスターバックスでコールドブリュー専用の豆を購入してきて、お茶っ葉の袋に豆を入れます。あとは冷蔵庫で半日ほどミネラルウォーターに浸して、自作しています。

4.食生活・生活習慣・睡眠時間の改善

カフェインの副作用が出やすいのは、体調管理ができていない場合が多いです。したがって食生活・生活習慣・睡眠時間が適切に取れているのか、一度ご自身を振り返ってみましょう。

5.病院でアレルギー検査を行う

カフェインそのものに対して、体質的にアレルギー反応を示してしまっている可能性があります。あるいはカフェイン中毒の症状と似たようなものに低血糖症も存在します。一応自宅で簡易的にアレルギー体質か調べる検査キットはありますが、医療関係者でもない素人が調べても間違えることの方が断然多いです。

病院のアレルギー科や皮膚科などで一度調べてもらった方が間違えにくいですし、専門家の意見を聞くだけでも安心できます。

6.塩化アルミニウム液:プロバンサインとカフェインの危険な関係


カフェインによる発汗を少しでも抑えたいなら、塩化アルミニウム液や制汗剤の使用も考えましょう。

カフェイン汗に関する他の情報発信者の記事では、医薬品の『プロバンサイン』『プロスパス』がしばしば制汗対策として取り上げられています。私もプロバンサインはたまに服用しているので、適切なタイミングなら全然服用しても問題ないと考えています。

ただし、私は個人的にカフェイン摂取が原因の発汗時にプロバンサインを服用すると危険だと考えています。なぜならプロバンサインは抗コリン作用を利用した医薬品で、カフェインとの相性が良くないからです。

カフェインの排出には汗・尿・便が必要ですが、汗を抑えるのであれば尿と便の排出を阻害してはいけません。ところが、プロバンサインを服用すると汗・尿・便の排出が抑制(汗をかかない・乏尿・便秘)されます。じゃあ一体どこからカフェインは、体外に排出されるのかという問題が浮上してきます。

またプロバンサインとカフェインの共通する副作用として、頭痛・めまい・動悸・倦怠感・吐き気・消化活動の阻害などがあり、副作用の症状が強く出る問題が浮上してきます。はっきり言いますが、プロバンサインとカフェインの相性の悪さについて考えられている情報発信者はほとんどいません。

「カフェインの汗に困っているんでしょう。だったらプロバンサインが効くよ」みたいな薄っぺらい、汗を止めることしか考えていないんじゃないかと疑うものばかりです。繰り返しますが、カフェインを摂取したら必ず尿などで体外に排出する必要があります。その一連の流れを大きく妨げるような制汗対策はあってはならないことです。

その点、カフェインの利尿効果を妨げない制汗対策として有効なのが、現在私自身も使用している『テサラン』や『デトランスα』や『塩化アルミニウム液』などの制汗剤となります。

    • カフェイン中毒の原因や対策について根本的に理解できているのなら、そもそもプロバンサインは候補に出てこないはずなんだけどね…

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中間もくじ-4

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運動前のコーヒーダイエットのやり方

運動前のコーヒーダイエットのやり方についてお伝えします。ここまでコーヒーによる発汗に対してあまりよくないイメージを感じている方もいると思いますが、実はコーヒー効果を利用したダイエット方法が存在します。コーヒーがダイエットに効く理由は、主要成分の『カフェイン』と『クロロゲン酸』にあります。

もともと人間が太っている状態は、中性脂肪の不燃焼で体内に吸収・蓄積されている状態を意味します。中性脂肪を脂肪酸とグリセリンに燃焼(分解)させるには、『リパーゼ』という消化酵素の働きが必須で、カフェインはリパーゼの働きを活性化させる効果があります。

またクロロゲン酸はコーヒー・リンゴ・ヤーコン・サツマイモなどの植物に多く存在するポリフェノールの1つで、効果は血糖値増加の抑制(糖尿病の予防)・抗酸化作用・血液の流れの改善・体内の中性脂肪の燃焼・経口摂取による脂肪分の分解などです。

したがってコーヒーを飲むと、体内の中性脂肪を燃やし、摂取した脂肪分の吸収を軽減し、血糖値を抑え、血液の巡りを良くするといった効果があります。加えて利尿効果もあるので体内の老廃物も体外に出ていきます。

運動前のコーヒーを飲むタイミングは、カフェインやクロロゲン酸の効果が現れる15分~1時間前に飲みます。すると体はダイエットに効率的な体となっているので、普通に運動するよりもダイエット効果が期待できます。また運動前だけでなく、体内温度が上がりやすい入浴前にも飲むと効果的です。

注意点はクロロゲン酸は熱耐性が弱く、コーヒーの生豆から焙煎豆にする際に160℃~180℃の熱を加えると、キナ酸とコーヒー酸(カフェ酸)に加水分解され始め、200℃~300℃の熱を10分以上加えると、ほとんどのクロロゲン酸がなくなります。したがって焙煎温度が高いエスプレッソなどの深煎りより、アメリカンの浅煎りの方がクロロゲン酸が多く残っています。

    • もちろん劇的にダイエット効果があるというより、ダイエットのサポートアイテムみたいな感じ。ちゃんと日々の継続ダイエットは必要だよ

    • 何もしなくてやせられたら女の子は誰も苦労しないもん(泣)

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犬猫のカフェイン中毒量・致死量:ペットとコーヒーやお茶の危険な関係

■犬猫のカフェイン中毒症状
・フラつき
・呼吸が速い、呼吸不全、異常な興奮で息が荒い
・嘔吐、下痢、尿漏れ(尿失禁)
・発作
・異常なよだれの量
・頻脈、震え(振戦)
・パンティング(あえぎ呼吸)
・痙攣、筋硬直
・全身性のうっ血、出血
・不整脈
・死亡

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犬や猫などペットにカフェインを与えるとカフェイン中毒、最悪致死量に至り死亡することもあります。

犬や猫のカフェイン中毒量は『体重で1kgに対してカフェイン摂取量10mg~20mg程度』、カフェイン致死量は『体重で1kgに対してカフェイン摂取量100mg~200mg程度』と言われています。例えば体重約10kgの柴犬だと中毒量100mg~200mg程度、致死量1,000mg~2,000mg程度です。もちろん犬種や猫種によっても違いますし、個体差もあります。

飼い主がカフェインを食べさせないように注意していても落とし穴があります。それは犬や猫を飼ったことがなく、玉ねぎやチョコレート中毒さえ知らない友人や恋人などを自宅に招いた時などです。

クリスマスパーティーや年末年始に家に集まり、飼い主が気づかないところで「あ、かわいいな~」と、誰かが持ってきていたお菓子を与えてしまいカフェイン中毒死に至るケースもあります。

犬や猫を飼っている方は、少しでもペットの様子がおかしいなと感じたら、すぐに近くの獣医さんに診せに行きましょう。その際、ペットがいつ・何を・どのくらい食べて様子がおかしくなったのか獣医さんに説明すると、胃の中のものを吐かせるかどうか検討材料になったり、血液検査の参考になるので命を助けやすくなります。

関連してペットの尿の臭いや皮膚病を防ぐ時に使える『ミョウバン水』ですが、こちらも過剰に摂取すると死亡する可能性もあります。

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まとめ

今回は「コーヒー(カフェイン)の副作用と汗・臭い対策」についてお伝えしてきました。

  • コーヒー(カフェイン)と手汗やコーヒー臭は関係している
  • カフェイン汗の原因:アレルギー、過敏症、中毒症状
  • 過剰なカフェイン摂取とカルシウム不足⇒骨粗しょう症や尿路結石症
  • カフェインのメリット効果:中枢神経系の刺激による覚醒効果など
  • カフェインのデメリット効果:急性作用などによる発汗現象
  • 海外や国内問わずカフェイン中毒死の事例は存在する
  • リトアニア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦などでは国の政策としてエナジードリンクを禁じた
  • カフェインの排出方法:水、汗や尿、血液浄化療法
  • カフェインを摂取しながらも汗や臭いを抑える方法はある
  • 妊娠中の女性は敏感肌の状態のため、コーヒーを飲むなら肌に優しい制汗対策が必須
  • プロバンサインとカフェインは危険な相性のため非推奨副作用のリスクが低い制汗剤の使用を推奨
  • コーヒーをやめる必要はないが、汗や臭いに悩んでいるならきちんと制汗対策をしよう
  • 犬や猫のカフェイン中毒に注意

私自身かつてカフェインで死んでいたかもしれない経験をしているからこそ、今はきちんとカフェインのリスクについて理解しています。昔はネガティブな思いでカフェインを浴びるように飲んでいましたが、今は「コーヒーが好きだから飲んでいる」とポジティブな思いで摂取しています。これからも趣味を我慢しすぎない程度で徐々に減らしていきます。

一方でカフェインに弱くコーヒーを飲むとすぐに汗が出てしまう方に、私は「コーヒーを飲むな」とは絶対に言いません。大事なことはカフェインの体外排出を意識しつつ、コーヒーをやめなくてもできる制汗対策をしていくことです。私と同じように制汗対策の一手段として制汗剤の使用を検討するのは、体への負担が少ないと思います。

いろいろな治療方法を“まずは実際に試す”ことから多汗症治療は始まります。はっきり言いますが、“悩むだけで、今何も行動しない”なら、“今後も今と同じくずっと手汗に悩まされ続ける”だけです。“まずは行動をする”ことが、あなたの手汗を治療することに繋がります。

    • 下記は手汗用制汗剤の『テサランを実際に購入して3ヶ月間使ってみた感想』についての記事です

“今手汗で本気で悩んでいて”、“今すぐ手汗対策をしたい”方は必ずご覧ください。

テサランを実際に使ってみた感想はこちらをクリック▼

【口コミ】テサランを3ヶ月体験した感想!手汗レベル3に効果ある?

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プロフィール


はじめまして。当サイトを運営しているまっきーです。

(自称)多汗症コンサルタントとして150名以上のコンサルタント経験を持ちます。

10年以上にのぼる医学知識と検証をもとに、汗と臭いの悩みを解決する情報を発信していきます。

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