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いじめの原因は手汗?学校で子供が嫌われたりいじめられない手汗対策


ひどい手汗でも学校の友達にいじめられない方法はありませんか?小学生から手汗でベタベタ濡れて「お前トロい、手汚い」と教室でいじめられる。いじめの主犯格が近づくと手汗と動悸が尋常じゃないし、吐きそうで手の震えがおさまらない。保健体育の授業でクラスメイトから気持ち悪がられたり、LINEにも変なこと書かれるし。いじめられたくないから一生不登校でいいや…

このように学校やLINEなどのSNSにおいて、手汗が原因でいじめにあう子供たちは毎年続出しています。そこで今回は「学内外でいじめられないための手汗対策」についてお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。

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学校教育(小学校・中学校・高校)における『いじめ』の定義の変遷

  • 『いじめ』:心理的・物理的に嫌だと思うこと⇒犯罪行為
  • いじめの変遷は現在までに4回行われている
  • インターネットの普及に伴い、24時間世界中のどこにいてもいじめにあう可能性がある
  • 少しでも嫌な気持ちになるなら、我慢せず親・学校・関係機関に相談しよう

学校教育(小学校・中学校・高校)における『いじめ』とは、『学内(校内)・学外(校外、インターネット、SNSなど)問わず、一定以上の関係性を持つ生徒(児童/学生)から心理的・物理的に影響を及ぼす行為を直接的・間接的に受けて、行為を受けた生徒が肉体的・精神的苦痛を感じている状態』を指し、場合によっては犯罪行為となります。

文部科学省が『いじめ防止対策推進法』によって『いじめ』の定義を定めており、歴史を見ていくと1986年~2018年現在の間に4回の変遷があります。それぞれ定義の変遷ポイントを見ていきましょう。

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■1986年~1994年

『学内において弱い立場の生徒へ一方的に身体的・心理的攻撃を直接的・継続的に加えて深刻な肉体的苦痛を感じさせる、かつ学校側が実態を認めている状態』

⇒いじめの加害者側に立った定義決めです。肉体的苦痛寄り、かつ学校側の承認が必要でした。
■1994年~2006年

『弱い立場の生徒へ一方的に身体的・心理的攻撃を直接的・継続的に加えて深刻な肉体的苦痛を感じさせる状態であり、行為を受けた生徒の立場で判断する』

⇒学内外問わず行為を受けた生徒の立場側に立った定義決めです。学校側の承認が必要なくなりました。
■2006年~2013年

『一定以上の関係性を持つ生徒から心理的・物理的攻撃を直接的・間接的に加えられて、肉体的・精神的苦痛を感じている状態であり、行為を受けた生徒の立場で判断する』

⇒強者弱者の関係性や攻撃の継続性は問わず、肉体的だけでなく、間接的にも精神的苦痛を与えられる物理的攻撃も考慮されました。
■2013年~現在(2018年)

『一定以上の関係性を持つ生徒から心理的・物理的に影響を受ける行為を直接的・間接的に加えられて、肉体的・精神的苦痛を苦痛を感じている状態であり、行為を受けた生徒の立場で判断し、場合によっては犯罪行為として扱う』

⇒攻撃とみなされなくても苦痛を感じさせる行為やインターネット上の行為も考慮され、学校と関係機関(PTA・教育委員会・スクールカウンセラー[SC]・スクールソーシャルワーカー[SSW]・24時間子供SOSダイヤル・人権相談所・児童相談所・教育センター・警察・医療機関など)との相談・連携によるいじめの発見率向上と、いじめ自体の犯罪性も高まりました。

以上のように『いじめ』を何とするかは時代によって変わってきています。スマホの普及に伴い従来の教室の中だけの関係図は拡大し、自宅であろうが海外旅行先であろうがネットさえ繋がっていれば、いつでもどこでもいじめにあう可能性があります。いじめは直接的な加害者だけでなく、観衆も傍観者も含めた全員が加害者です。

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    • 簡単に言えば「目に見える・肌に触られる・行為の回数」に関係なく、1回でも本人が嫌だと感じる行為がいじめに含まれるよ

    • ということはTwitterとかで悪口や陰口を叩かれるのもいじめに入るってことですね

    • そうだよ。むしろ今の時代は、陰湿で卑怯ないじめの方が多いと思う。だから嫌だと思ったら我慢せず、すぐに相談する癖をつけよう

多汗症で汗かき(手汗・脇汗・足汗)な子供は学校でいじめられる!?

多汗症で汗かき(手汗・脇汗・足汗)な子供は学校でいじめられることがあります。もちろん多汗症の全員が全員いじめられるわけはありませんが、自分と他者の違いを受け入れ難く、日常や家庭環境などのストレスに敏感な思春期の子供たちにとっては、人よりも汗が多いというだけで他者を貶めるきっかけの一つになることがあります。

また女の子や男の子の性別はあまり関係なく、気づいたら息子や娘がいじめられていることがあります。私も手汗とワキガが原因で中学生の頃一時期いじめにあい、人間不信になった経験があります。今思うといじめを防げていたので、私の経験も踏まえて手汗でいじめられない方法をお伝えしていきます。

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手汗でいじめに感じる場面(引かれる・気持ち悪がられる・嫌われる・馬鹿にされる)

手汗でいじめに感じる場面(引かれる・気持ち悪がられる・嫌われる・馬鹿にされる)を下記に12コ挙げてみます。

  • 場面1:廊下ですれ違う時に手が触れるだけで「うわっ」と引かれる
  • 場面2:手汗を気にして軍手や手袋をしたら、奇異な目で馬鹿にされる
  • 場面3:スマホやシャープペンシルを貸して欲しいと言われて貸すと、気持ち悪がられる
  • 場面4:体育の授業や体育祭のフォークダンスで異性と手を繋ぐと嫌がられる
  • 場面5:学童、お遊戯、文化祭など演劇で握手すると気持ち悪がられる
  • 場面6:プリントを後ろの席に回すと「キモいんだよ。触るな」と罵られ、目の前で「汚いからトイレで手を洗ってくる」と叫ばれる
  • 場面7:床に落ちた消しゴムを拾って相手に渡すと「うわっもう使えない」と引かれて、ゴミ箱に投げ捨てられる
  • 場面8:登下校班で手を繋ぐ際に相手から無言で拒否されたり、第三者が「あいつは手が濡れて汚い奴だから、誰か手を繋いだら仲間外れな」と被害が拡大する
  • 場面9:嫌々「手がひどい」と公言すると、面白がって「誰かあいつの手触ってみろよ」「うわっきたねー」と手汗でからかわれる
  • 場面10:Twitterで「あいつは手から漏らしてるw」とツイートされて、ネット上のいじめっ子同士が協力して拡散する
  • 場面11:いじめが始まると、クラスのLINEグループで発言しても全員に既読無視される。その後自分だけ誘われていない新しいクラスのLINEグループができている
  • 場面12:自分が手掌多汗症と知り担任の先生に相談しても、「君は新陳代謝がいいだけ。気にしないのが一番」と無責任な馬鹿発言だけして、結局いじめが拡大する

他にも悩む場面はたくさんあると思いますが、中でも場面9・12のように、勇気を出してご自身が手汗をかく体質(手掌多汗症)だと公言したにもかかわらず、いじめに発展する場合があります。こういった理不尽に思える手汗のいじめも発生予防できますし、仮にいじめが起こったとしても最小限におさえて沈静化させる方法があります。

    • 綺麗事を言う方は一問一答のように「気にしなければいい」とアドバイスをするよね。いやいや、それで解決するなら誰も何も悩まない

    • そうですね。「気にするな」って言われれば言われるほど、どうしたって気になりますよね

    • だからこそ手汗の発汗原因や発汗状況を1つ1つ分析し、その上で対策を練る。練った対策を着実に実行する内に「気にしない」マインドになるだけで、最初からできもしない「気にしなければいい」発言は無責任じゃないかな

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【手汗対策1】子供でもできるいじめ予防

【画像引用】文部科学省『24時間子供SOSダイヤル』
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1358681.htm

  • 対策1:手汗用のハンドタオル
  • 対策2:手汗用の手袋
  • 対策3:正しい方法で適切な人物に手掌多汗症と公言する
  • 対策4:24時間子供SOSダイヤル
  • 対策5:テサランや塩化アルミニウム液などの制汗剤
  • 対策6:自律神経の乱れを整える
  • いじめ予防のためには総合的に手汗対策を行う

子供でもできるいじめ予防ための手汗対策を6つご紹介します。この内どれか1つだけを選ぶのではなく、複数を組み合わせていく必要があります。

1.手汗用のハンドタオル

手汗用のハンドタオルを常に持ち歩きましょう。即日実践できますが、手汗の量は何も変わらないのであくまでも出てきた手汗を拭くために使います。ただし試験中は机の上にハンドタオルを出しておけないこともあるので、事前に先生に要相談です。

2.手汗用の手袋

通気性、速乾性、吸水性の高い手汗用の手袋を準備しましょう。軍手をはめる方もいますが、軍手は生地も厚く通気性も悪いですし、手の温度で中がどんどん蒸れていくので却って気持ち悪くなります。また教室の中は基本的に素手だと思うので、もし手袋をするなら変に思われないように、先生だけでなく周りの生徒にも事前説明をしましょう。

3.正しい方法で適切な人物に手掌多汗症と公言する

正しい方法で適切な人物に、ご自身が手掌多汗症だと公言します。正直どんな手汗対策よりも最も重要で、適切に公言さえすればいじめられることはほぼありません。先程「いじめられる場面9・12」では公言したにも関わらず、結局いじめられることになりましたが、間違った公言方法だからです。

場面9では、いじめっ子に対して公言しているためからかわれています。この場合公言するべきは、両親・手汗のことを知ってもからかわない友達・学校の教師陣(特に保健の先生)・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーが妥当です。

場面12では、手掌多汗症体質について何も知らない担任のみに対して公言しているため適切に対応してもらえませんでした。手掌多汗症は遺伝による体質であり、医学的には病気扱いです。

にもかかわらず、手掌多汗症自体を知らない教員は山ほどいます。病気のことを知らない教員に相談しても適切に対応してもらえるわけがないので、ある程度医学知識を持つ保健の先生などに相談しましょう。

でも中には、引っ込み思案の性格で「家族、友人、担任、保健の先生、SC、SSWなど人に相談する事自体が苦手」と感じる方もいると思います。そういう方は「ご自身に対してご自身の悩み」を語りかけて、「私は手掌多汗症で悩んでいるんだ」と脳へ学習させましょう。

■「私は手掌多汗症で悩んでいるんだ」と脳へ学習させる方法

  1. 鏡の前に立つ
  2. 深呼吸を15回ほどしてリラックスする
  3. 鏡の中自分の目を見ながら、手汗で悩んでいることを自分に相談する
  4. 自分の相談に対して自分で答える※ボイスレコーダーを使うと効果的
  5. 1~4を1週間程繰り返すと、「手汗の悩みを口に出す」ことに脳が慣れる
  6. 「手汗の悩みを口に出す」ことに脳が慣れると、他者に相談しやすくなる

誰かに自分の悩みを相談すること自体に慣れていないなら、練習を繰り返して相談できる状態までマインドを育成するしかありません。自分に対して恥ずかしがる人はいませんので、人に相談することが苦手な方は、マインド育成方法をぜひお試しください。

    • 「手汗がバレるのが怖い」と秘密にする子がいるけど、言える内に打ち明ける方が楽だよ。クラスメイトに手汗を隠し通すことなんて不可能だし、隠せば隠すほどバレた時にむしろからかわれやすいよ

    • そうですね。1人だけでもいいから自分の悩みを人に知ってほしいですよね

    • うん。例えば体質に蕎麦アレルギーがあれば、周りにちゃんと伝えて配慮してもらうよね。周りはアレルギーを知らないと「お前蕎麦食えよ」って配慮しない。同様に手掌多汗症体質だと周りに伝えれば配慮してくれるし、隠したままだと「手汗がすごい人」扱いで配慮してくれないよ

4.24時間子供SOSダイヤル(TEL:0120-0-78310)

『24時間子供SOSダイヤル』を使って手汗の悩みを相談しましょう。『24時間子供SOSダイヤル』は学校以外の機関に相談したい時に、無料で24時間繋がる電話相談窓口です。また『24時間子供SOSダイヤル』以外にも、全国の自治体やLINEにもいじめ相談窓口があったりするので、ご興味があれば探してみてください。

それと、私が中学生の頃は『24時間子供SOSダイヤル』ではない別の電話相談窓口でお世話になったことがありますが、特に名前や学校名も言わず、ただ胸の内をさらけ出して相談に乗ってもらいました。同じく『24時間子供SOSダイヤル』も原則匿名性が守られるので、ここなら一人でいる時に、家族や友人にも誰にもバレずにこっそり電話することができます。

5.テサランや塩化アルミニウム液などの制汗剤

塩化アルミニウム液などの制汗剤を使って、手汗の発汗量自体を減らしましょう。ハンドタオルと違い塩化アルミニウム液や制汗剤は手汗を抑えてくれます。私も生まれつき手汗をかく手掌多汗症体質の一人ですが、『テサラン』や『デトランスα』といった制汗剤を使用し始めてからは、日頃手汗で悩まされることはもうありません。

『テサラン』や『デトランスα』以外にも、薬局やコンビニなどにもいろいろな制汗剤が売られていますし、皮膚科に行けば20%濃度の塩化アルミニウム液を処方してくれます。あるいは両親に相談しても「手汗くらいで病院は行かせない」と断られたら、簡単にご自身で塩化アルミニウム液を作ることもできます。

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6.自律神経の乱れを整える

自律神経の乱れが原因で、手掌多汗症でなくても手汗がひどい場合があります。自律神経バランスが乱れる原因は一人ひとり違います。手掌多汗症体質、背が小さい、家庭内暴力、生活リズム、部活、恋愛、兄弟喧嘩、生理、勉強ができない、走るのが遅い、夜更かしなどが思春期のストレスでしょうか。原因に合わせて自律神経を整えましょう。

    • いじめ予防で大切なことは、まず手掌多汗症体質を自分が受け入れる。次に受け入れた上で周りへ共有する。そして手汗を制汗剤で抑えることだよ

    • どれか1つだけじゃダメってことですね!

    • その通り。自身や周囲へ総合的に対策して、初めていじめ予防に繋がるんだ

【手汗対策2】親御さんができる子供のいじめ予防

【画像引用】文部科学省『いじめ対策に係る事例集』(2018年9月25日)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1409466.htm

  • 対策1:子供に手汗の原因の知識をつけて、心の味方になる
  • 対策2:学校や関係機関との連携・証拠の収集
  • 対策3:子供の手汗治療にかかる費用の支払い
  • 対策4:子供が悩みを抱えていないか心のケア

親御さんができる子供のいじめ予防ための手汗対策を4つご紹介します。この内どれか1つだけを選ぶのではなく、複数を組み合わせていく必要があります。

1.子供に手汗の原因の知識をつけて、心の味方になる

親御さんは子供に手汗の原因(手掌多汗症)の知識をつけて、子供の心の味方になりましょう。手掌多汗症は遺伝により子供に発現する体質です。ただし親御さん自身が手掌多汗症でなくても、母親の家系、父親の家系の先祖の誰かが手掌多汗症の優先遺伝子を持っている場合は、子供に先祖返りで発現する可能性があります。

この場合の問題が「子供は手掌多汗症で手汗に苦しんでいるのに、親としては一切手汗の苦しみを実感することができない」ということです。子供にとっては「どうして私の手はこんなに変なの!?ママもパパも私みたいに手汗が出ないし…」と苦しんでいます。

まずは親御さんが子供の手汗の苦しみを知識上で理解してあげて、子供に対して、どうして手汗が出るのかしっかりと医学的根拠を基に説明してあげましょう。その際に、「手掌多汗症は手汗がたくさん出るけど、何があってもママはあなたの味方だからね!」と言って、子供の心に寄り添ってあげることは忘れないでください。

    • 「親は子供のこと何でもわかる」みたいな根拠のない親理論はどうでもいい。男が生理や妊娠の痛みを性別的に実感できないのと同じく、手掌多汗症体質は同じ手掌多汗症でないと実感は不可能。だからこそ知識をつけて理解してあげよう

2.学校や関係機関との連携・証拠の収集

学校や関係機関との連携・いじめの証拠の収集をしていきましょう。子供本人が教育委員会やPTAの方と相談したり、会議をすることはできないので、そこは親御さんがしっかり責任を果たしましょう。証拠を集める際は、子供にボイスレコーダーを持たせたり、LINEのトーク画面のスクリーンショットを撮って保存したり、客観的な証拠を集めるようにしましょう。

学校側と連携をする際に、中には全然いじめ問題に協力的ではない教師もいます。そういった教師に対して、「私の子供はいじめられているんです!今すぐ助けろ!」と親の感情論で協力を頼んでも、お互いに時間の無駄なので客観的事実を突きつける必要があります。

その際に有効な資料として、文部科学省がまとめた『いじめ対策に係る事例集』(2018年9月25日)が活用できます。この事例集の中には、過去に起こったいじめ事例の中で「教師があの時こうしておけばよかった」「この対応が間違いだったから次はこうしよう」と反面教師的な意味合いで活用できます。

3.子供の手汗治療にかかる費用の支払い

子供の手汗治療にかかる費用の支払いは親御さんがなるべくしてあげましょう。かかる費用ですが、皮膚科に行けば診察料や院内製剤の塩化アルミニウム液、プロバンサインなどが処方されると思いますが、2,000円~5,000円あれば十分です。子供の病気治療なので、「あんた手汗くらいで何いってんの!我慢しなさい!!」とは絶対に怒らないでください。

助けを求める子供の声に耳を傾けず理不尽に拒絶すれば、「あ…お母さんは何もわかってくれない人なんだ…」と思い、二度と子供は心を開かなくなります。お金がない子供からすれば病院にも行けない、市販の制汗剤も買えない、家族はあてにならない状況になり、自分の殻に引きこもります。するといじめっ子の琴線に触れていじめを誘発することになります。

4.子供が悩みを抱えていないか心のケア

家族だからこそ、常日頃から子供が悩みを抱えていないか心のケアをしていきましょう。LINEやTwitter上のいじめもあるので、家庭内ではなるべくリビングや目につく場所でスマホを触らせて軽く表情を読み取ったり、毎日のご飯をしっかり食べているか、最近学校に行きたくなさそう、など子供の変化を読み取っていきましょう。

やっちゃいけない教育方法があって、子供の視点に立たない親御さんはダメです。例えば「今日は学校に行かない!」とごねて家を出ない娘さんがいるとします。「子供が学校に行くのが当たり前」という社会的な視点に立って考えると、「何いってんの!さっさと行きなさい馬鹿!!」と叱るかもしれません。

でも娘さんは、実は3日前からクラスの女の子たちにいじめられていたとします。この場合、(娘さんの心境)「学校に行けばいじめられる、家にいてもお母さんに叱られる」⇒「どこにも自分の居場所はない」「全部自分が悪いからなんだ」と自分を責めることで、不登校や自殺など考えるようになります。

私の個人的な考えですが、別に学校に行く行かないは子供が自由に決めればいいんじゃないかと思ってます。行きたいなら行けばいいし、行きたくないなら行かなければいい。親御さんの責任は、子供を無理矢理学校に行かせるのではなく、子供が行きたくないという場合に、何かあったのかな?と気にかけてあげて、心のケアをするのが親御さんの責任だと考えています。

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    • 極論不登校でもいいと思う。心を病んで不登校になっても正しく解決すれば、一人間として強く成長できるし、むしろ一度心を病んだ経験は今後の人生で活きてくる。学校の意義とはあくまでも人間の成長の場であり、いい点数を取るだけ、いじめられるための場でもない。社会的面子か子供の成長を優先するのかどっちが大事なのか考えよう

    • 相変わらず、すごい独特な発想ですね(苦笑)

    • そうかもね(苦笑)でも、私なりに何が本当に子供の幸せになるのか考えているだけだよ

中間もくじ

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【注意1】手汗以外にもワキガ(腋臭)・脇見恐怖症・LGBTなどもいじめの原因になる

手汗以外にもワキガ(腋臭)・脇見恐怖症・LGBTなどもいじめの原因になります。ワキガはアポクリン腺からの脇汗と脇の細菌が分解する時に発生する腋臭、脇見恐怖症は視界に物や人が入ると見ずにはいられない症状、LGBTはセクシュアル・マイノリティー(性的少数者)の総称です。

こういった鼻をつく臭いや症状、マジョリティー(大衆意識)に反する場合も、「異物」としていじめの対象になります。ワキガも制汗剤を使えばいいですし、脇見恐怖症はまずは心療内科などがある病院へ、LGBTに関しては病気ではないので本来治療する必要性はありません。ただし、日本においては未だ生きにくい環境なのでSCやSSWに相談しましょう。

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【注意2】子供(小学生・中学生・高校生・大学生)の頃のいじめは大人(社会人の職場)の心理にも影響が出る

子供の頃に受けたいじめは大人になった時の心理状態にも影響が出てきます。といっても良い意味で心理に影響を及ぼす場合と、逆に悪い意味で心理に影響を及ぼす場合に分かれます。

前者は私自身が例で、中学生の頃にいじめや人間不信に陥ったからこそ、逆境を乗り越えるためにめちゃくちゃ努力しました。訳がわからない医学書を何十冊も読み漁ったり、クレーマー並に病院に乗り込んだりしたおかげで、大人になった今は何事にも自信がついたし、挑戦してみようという気概が培われました。

でももし逆境を迎えて、心が折れてしまっていたらと考えると、今頃は会社員になっていたかもわからないし、なっていたとしても毎日人と関わることに恐怖や不安を感じて過ごしていたかもしれません。いじめられた私だからこそ言えることですが、いじめにあった時にどう解決するかがその後の人生を左右します。

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【2018年9月19日ニュース】いじめとアレルギー『カランビー=チーマ君がチーズアレルギーにより死亡』

【画像引用】London Evening Standard(Wednesday 19 September 2018)
https://goo.gl/RNC4T2

2018年9月19日、メディア『London Evening Standard』に取り上げられたニュースです。

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  • 13歳のカランビー=チーマ君がチーズアレルギーにより死亡
  • アナフィラキシーショックを引き起こしたのは、クラスのいじめっ子による悪ふざけ
  • 手掌多汗症体質を公言することで、大きな悲劇を回避できるかもしれない

イギリスロンドンにあるグリーンフォード中学校に在籍していた、13歳のカランビー=チーマ君(Karanbir=Cheema)がチーズアレルギーのアナフィラキシーショックにより死亡したというニュースです。チーマ君はもちろんチーズアレルギーがあるので、食べていません。

実はクラスメイトが、いじめでチーマ君のシャツの背中にチーズを投げ入れたようです。チーマ君はチーズを入れられてから、呼吸困難になったり発疹が出てすぐに救急搬送されましたが、残念ながら命は助かりませんでした。チーズを入れられたのが2018年6月28日で、チーマ君が死亡したのが2018年7月9日になります。

日本においてもアレルギー(蕎麦、卵、ナッツ、ピーナッツ、秋刀魚など)によるアナフィラキシーショックで死にかけたり、ナッツアレルギー持ちの彼氏とのキス前に彼女がピーナッツを食べたせいで実際に彼氏が死亡したニュースも流れたことがあります。

手汗のいじめですが、場合によっては物理的な行為で金属物を触れられることもあります。金属物には金属イオンがあり、これらが体質によっては金属アレルギーを引き起こします。アナフィラキシーショックとまではいきませんが、強いかゆみや皮膚炎になることも十分に考えられます。

したがって、チーマ君のように本人がアレルギー体質だとわかっていても、いじめっ子側は「知らずに」悪ふざけでチーズを入れてしまいました。可能性の話ですが、仮にクラスメイト中にチーマ君がチーズアレルギー体質だと公言されていれば、このようないじめによる悲惨な事態にはならなかったかもしれません。

同様に、手汗がひどい手掌多汗症体質であるとクラスメイトに公言することで、想定範囲のいじめを防げるだけでなく、予想もしていない大きな悲劇を生まない可能性も考えられます。

    • いじめを放置すれば子供の人生が歪むし、最悪死亡する可能性もある。だからこそ自分の身を守るためにも公言し、制汗剤で手汗を抑え、そして子供の心のケアが大事だよ

    • まっきーさん。いじめって、ほんと嫌ですね…

    • まほの言う通り。私も許しちゃダメだと思うよ

まとめ

今回は「学内外でいじめられないための手汗対策」についてお伝えしてきました。

  • ひどい手汗でも学校の友達にいじめられない予防方法がある
  • 『いじめ』とは本人が嫌だと感じることであり、場合によっては犯罪行為扱いになる
  • 子供の手汗対策:ハンドタオル、公言、制汗剤など
  • 親御さんの手汗対策:知識、連携、証拠、費用、心のケア
  • 子供の頃のいじめは適切に解決しないと、将来大人になった時に悪影響が出る
  • カランビー=チーマ君のいじめの死亡ニュース⇒公言することの大切さ
  • いじめ予防対策:本人(体質の公言、制汗剤)、親(子供のケア、サポート)
  • 制汗剤を使用することで、精神的なストレスによる手汗や脇汗などを事前に予防することができる

どんなにベタベタな手汗でも、子供と親が協力して適切に手汗対策をすればいじめは予防できるし、万が一いじめが発生しても、迅速且つ適切に関係機関を動かしていじめを解決できます。繰り返しますが、まずは手掌多汗症という体質を当然のものとして受け入れること、受け入れればその次にどうすればいいのか考えることが重要です。

私も中学時代はいじめにあい本気で人生真っ暗な時期でしたが、そこで挫けずに頑張り続けたからこそ強く成長できましたし、あれだけ悩んでいた手汗やワキガも今では全く気にしない程制汗剤や体質改善に取り組めています。いじめを予防するには複数の対策をする必要がありますが、まずは即日から気軽にできる制汗剤から始めましょう。

いろいろな治療方法を“まずは実際に試す”ことから多汗症治療は始まります。はっきり言いますが、“悩むだけで、今何も行動しない”なら、“今後も今と同じくずっと手汗に悩まされ続ける”だけです。“まずは行動をする”ことが、あなたの手汗を治療することに繋がります。

    • 下記は子供でも使える手汗用制汗剤の『テサランを実際に購入して3ヶ月間使ってみた感想』についての記事です

“今手汗で本気で悩んでいて”、“今すぐ手汗対策をしたい”方は必ずご覧ください。

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【口コミ】テサランを3ヶ月体験した感想!手汗レベル3に効果ある?

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プロフィール


はじめまして。当サイトを運営しているまっきーです。

(自称)多汗症コンサルタントとして150名以上のコンサルタント経験を持ちます。

10年以上にのぼる医学知識と検証をもとに、汗と臭いの悩みを解決する情報を発信していきます。

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