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薬局の制汗剤コーナーはどこにある?横浜のドラッグストアで現地調査


「男性のワキガの臭いをなんとかしたい、欲しい制汗剤がコンビニなかったから薬局に探しにきた、冬でも多汗症で制汗剤が必要なのに置いてある場所がわからない…」このような悩みを抱えていませんか。そこで今回は「薬局やドラッグストアでは制汗剤はどこに置いてあるのか」についてお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。

横浜市内のドラッグストアと薬局で現地調査

ネットで調べると「生活品コーナーの近くにあります」と言われますが、本当にそうなのか横浜市内にあるドラッグストアと薬局の2店舗で現地調査をしてきました。

調査したドラッグストアは、株式会社カメガヤが運営している『Fit Care DEPOT/Express(フィット・ケア・デポ/エクスプレス)』というドラッグストアです。ここは横浜市内の方しかご存知ないかもしれませんが、医薬品や化粧品だけでなく日用品なども幅広く豊富に商品を取り揃えているスーパードラッグストアとしての特長を持ちます。

調査した薬局は、複数の会社が合併している『ココカラファイン』という薬局です。ココカラファインは全国に1,300店舗以上(2018年9月時点)あるので、私の地元の兵庫県でもよく見かけました。店舗内には薬剤師さんもいるため、ドラッグストア事業だけでなく調剤事業まで行うのが特長です。

    • ドラッグストアと薬局は厳密には意味が違うんだけど、ドラッグストアの形態が変わってきて被っているところもあり、少し説明が難しいんだよね・・・

    • たしかにこの2つの違いってはっきり説明できる人少ないですよね

    • うん。だからここからは明確に分けないで説明するね

薬局調査の5つの基準

  • 5つの調査基準を設ける
  • 制汗剤コーナーの見つけやすさ
  • 制汗剤を発見に至る時間
  • 置いてある制汗剤の種類と陳列スタイル
  • 社員の知識の深さ
  • 接客態度

薬局やドラッグストアを調査するにあたって、単に制汗剤コーナーが見つかっただけでは調査する価値はありません。そこで薬局調査の5つの基準を設けてみました。

1.制汗剤コーナーはどこにあるのか

買い物にきたのにお目当てのものが全然見つからないお店など、消費者として価値が無いに等しいです。初めて入店する私でも、制汗剤コーナーに簡単にたどり着けるのか調査します。

2.制汗剤発見までの時間はどれほどかかるのか

コーナーとはだいたいこの辺だというだけですので、実際に制汗剤を見つけるまでの時間を計測します。別記事でも度々登場している私の愛用『熊のキッチンタイマー』の出番です。(詳しくはこちら

3.置いてある制汗剤の種類と陳列スタイルはどうか

コンビニやスーパーと違い薬局なので変な制汗剤はあまりないと思いますが、専門領域の商品のはずなのにユーザーに不人気の商品を揃えていては問題です。あるいは、しっかりと比較できるように豊富な種類の制汗剤が取り揃えられているのか、種類が多くても陳列がぐちゃぐちゃしていないかなども調査していきます。

4.社員の知識は深いのか

まだ制汗剤を使ったことがない方だと、商品だけを見てもよくわからないと思います。そういう時は、きっと店員さんに商品のことを質問すると思いますが、質問してもわからないような社員は不要です。アルバイトやパートさんは商品に詳しくなくても仕方ありませんが、社員や責任者がテキトーな知識しかない場合は大問題です。

5.接客態度は妥当なものか

私たちは「汗を止めたい、ワキガの臭いを抑えたい」など悩みを抱えているから薬局に訪れています。そんな私たちに面倒な様子を見せずに、しっかりと対応してくれるのかも調査基準としています。

    • 今回は現地調査した店舗は一度も利用したことがないので、どこに何があるのか、お店の雰囲気も全くわからない状況での挑戦です!

【現地調査1】ドラッグストア/Fit Care DEPOT(Express)

Fit Care DEPOT(Express)の現地調査開始です。入店してまずは店内全体を軽く見回して、店内全体の案内図を探してみましたが、予想に反して案内図は見当たりませんでした。ですが、代わりに生活品や化粧品コーナーを指し示すものが見えたので、ある程度の制汗剤コーナーは目星がつきました。

予想だと10秒位で容易に見つかるのかと思ったのですが、いくら探してもメンズ用の制汗剤しか見当たらず、その後も1分ほど1階を歩き回りましたが、どうも女性用の制汗剤は一つも見当たりませんでした。そのため計測時間が1分10秒となっています。

男性用の制汗剤で見つかったのは『花王8✕4(エイトフォー)MENデオドラントスプレー』・『マンダムGATSBYフェイシャルペーパー』・『資生堂Ag(エージー)デオ24メンズデオドラントスプレー』など、どれも有名メーカーで人気が高いものばかりでした。

さすがにドラッグストアで女性用の制汗剤がない訳がないので、店内をよく見回すと2階へ登る階段がありました。階段の途中で後ろを登り振り返ると「メンズ化粧品」と書かれていたのが見えたので、2階で間違いないと思いました。

2階へ登ってみると、右側が女性用の化粧品売り場の雰囲気です。おそらく左側だろうと思い、左の通路を探します。

ようやく女性用の制汗剤コーナーが見つかりました。焼ミョウバンが含まれていることで大人気の『シービックデオナチュレソフトストーンW』・『資生堂Agデオ24パウダースプレー』・『ロート製薬リフレア デオドラントクリーム55g』・『花王ビオレ薬用デオドラントZロールオン/スプレー』、他にも有名どころはほぼ全て取り揃えられていました。

計測時間は2分49秒で、思いの外かかってしまいました。

    • 実はFit Care DEPOTに調査来る前はコンビニとスーパー回っていて、男性用と女性用一緒のコーナーだったんだよ・・・

    • そこはしっかりしてください。でもなおさら初めて制汗剤を買おうとする人の視点で見れたんじゃないですか?

    • そうだね、それは一理あるかも。この後責任者にいろいろ聞いてみたよ

2階にいた40代くらいの社員さんに「男女で階を分けている意図は何なのか」「男性客に女性用の制汗剤の場所を聞かれたことはあるか」「男性客でも女性用の制汗剤は需要があるが全く1階に置かないのはなぜか」の3つを聞いてみました。最初に聞いた人は私ではわからないそうで、30秒ほどでこの店の責任者を連れてきてくれました。

責任者から聞いたことは「メーカー側の希望もあるが完全に階で分けることでターゲット層がわかりやすいと考えている」「男性客から聞かれればその度に2階へ案内している」「階で分けているので一部は置いてもいいと思うが、今陳列の仕方をどうしようか悩んでいる」という回答でした。

責任者の回答を聞いて思ったことは、まず階で分けるなら、入口付近にもっとわかりやすい建物の案内図を目立つようにする必要があると思います。

また『デオナチュレソフトストーンW』は男性でも使うので100%分ける必要もないし、制汗剤をまだ買ったことがない子供が、恥ずかしがって制汗剤がどこにあるか店員に聞けないこともあります。したがって、責任者の経営方針通りにするなら、初めて来店する方にわかりやすい陳列スタイルにしたほうが良いのかなと思いました。

  • 2階建てのドラッグストアの場合、階で制汗剤コーナーが複数に分かれることがある
  • 変なブランドや商品は置いてなかった
  • 店員や責任者の対応は迅速でよかった
  • 初見だとわかりにくい陳列のレイアウトだった

【現地調査2】薬局/ココカラファイン


では次はココカラファインの現地調査開始です。


入口の時点で中央にもう見えています。


ココカラファインなど薬局は、こういった陳列にもかなり力を入れています。一目で今一番売れているのが定番の『デオナチュレソフトストーン』で、『通常タイプ』以外にも数量限定の『ひんやりタイプ』、あと腋のくすみにも効果のある『カラーコントロールタイプ』が目立ちます。


やっぱりありました。こういった入口の陳列にこだわるお店だと、季節ものの一部は店頭にも出していることが多いので、試しに店頭に戻ってみると『Agデオ24』や『GATSBY汗ふきシート』など気軽に携帯できるタイプが売られていました。ここまでで計測時間は14秒くらいです。


再び店内に戻り、数歩歩けば全面的に制汗剤コーナーです。左が女性用、右が男性用だと陳列のレイアウトがわかりやすいです。


『デオナチュレ男ソフトストーン』は男性用コーナーにしか置いていません。勝手な予想ですが、私のように男性でも『男タイプ』より『通常タイプ』の方が人気があるので、特別にお店の入口に全面に出す必要がないのだと思います。


『カラーコントロールタイプ』は女性用の棚にしか置いていませんが、同じ通路ですので男性用を見たければ後ろを振り返るだけ済みます。さっきのFit Care DEPOTでは、わざわざ階段を上り下りしないと比較できなかったので、こうやって男用、女用で分かれていてもむしろ近くにある方が商品を吟味しやすいと思います。


ちなみにこれが『カラーコントロール』です。薬局やドラッグストアでも『通常タイプ(税込753円)』は見かけますが、あまり『カラーコントロールタイプ(税込980円)』は仕入れていない店舗が多いので、ここのココカラファインは面白い店舗だと思いました。


私も高校生くらいから『デオナチュレソフトストーン』を使い続けているので、安心と信頼できる鉄板の制汗剤です。これのおかげでワキガが全く気にならないのでもう手放せません。もしワキガやシャツが黄ばむような方は一度お試しください。


店舗によりますがほとんどの薬局ではテスターを置いていますので、買わずにいろいろ試している内にどれを買おうか決めたり、口コミをが果たして本当なのか確かめるのも面白いです。それと、人によって効果があるかわからないし、肌質も合わないことがあるので、テスターでパッチテストを行ってから購入するのが賢い買い方だと思います。

この後店員さんに「なぜデオナチュレは汗の抑制と消臭・防臭効果があるのか」質問をしてみましたが、ミョウバンによる殺菌効果や肌の収れん効果など、私が待っていた答えをしっかりと説明してくれたので安心しました。

    • 「安心」とか少し上から目線ですよね。でも、自分が理解していない商品を相手に買わせるような薬局って信用できますか?私なら信用できないし怖いです

    • それはまっきーさんだからでは(苦笑)でも、一理あるのかなー

    • まあ、どう考えるかは人それぞれだし難しいところだよね

  • 陳列スタイルにこだわる薬局は入口すぐ、あるいは季節商品として店頭で制汗剤が置いている
  • 陳列レイアウトはそのお店の従業員やメーカー側の思いがよく表れている
  • たまにレアな商品も見つかるのでいろいろな店舗を回るのも面白い
  • 男女別で分ける必要性はあるが、すぐ手が届く範囲で分けてくれると比較をしやすい
  • デオナチュレソフトストーンはワキガに有効
  • 何を買えばいいのか分からないなら、テスターで何日も何回も試してから買うと間違えない
  • どんな制汗剤でも人によっては肌に合うもの、肌に合わないもの、効果があるもの、効果がないものに分かれるのでまずは試す

制汗剤使用時の注意事項やマナー


この写真を見てください。これはココカラファインにあった『薬用デオドラントZロールオン40ml』のテスターの写真です。ただよく見ると、テスターの設置期限が2018年5月までで、この時8月でしたのでおよそ3ヶ月間期限切れということです。

これを見る前ではココカラファインの評価が高かったのですが、商品の管理能力に疑問を感じたので評価を下げます。とはいえ、食べ物ではありませんので別に肌に塗ったからといって病気になるようなことはほぼありません。ただ商品によっては含まれている成分が変化して肌荒れを引き起こしやすい場合があるので、テスターといえども期限が切れていないか注意しましょう。

またテスター使用時のマナーとして、汗で汚れた皮膚の上から直接塗るのは次に使う方へ迷惑となります。汗ふきシートやハンカチなどで、軽く汗や汚れを落としてから使うのがマナーです。それとテスターの使用時は周囲に気を遣いましょう。

例えばスプレータイプの制汗剤を使う時に、近くに人がいるのに使うと迷惑行為となります。あるいは男性だと脇毛が見えますが、腋にテスターを塗る時に他人に脇毛を見せないようにするのもマナーです。

最後に、男性が女性用制汗剤を使っていても何もおかしくないので先入観があるなら捨ててください。「男性が女性ものを使うのはありえない」と思う女性が少なからずいますが、女性だって男性の衣類を着ることだってあります。同じように男性だって身だしなみを意識したり、いい香りをファッションとして使うことがあります。

  • 期限切れのテスターで肌荒れを引き起こす場合がある
  • テスターは複数の方が使うので、キレイに使おう
  • 周囲の人間に迷惑をかけないように使用する
  • 男性用、女性用といっても同じ制汗剤のため、誰が何を使おうが個人の自由である

【調査結果】ドラッグストアと薬局のそれぞれの総合評価

ドラッグストア/Fit Care DEPOT(Express)

  • 制汗剤コーナーの見つけやすさ(
  • 制汗剤を発見に至る時間(
  • 置いてある制汗剤の種類と陳列スタイル(
  • 社員の知識の深さ(
  • 接客態度(

初めて入店した時に、生活用品コーナーの案内が上に見えたのはよかったです。ただ、全体の案内図がどこにあるのかよくわからないために、女性用の制汗剤コーナーを発見するまでに時間がかかってしまいました。お店側は階で分けるのがわかりやすいと考えていますが、私のようにいろいろな制汗剤を見たいユーザーからは不都合な構造です。

薬局/ココカラファイン

  • 制汗剤コーナーの見つけやすさ(
  • 制汗剤を発見に至る時間(
  • 置いてある制汗剤の種類と陳列スタイル(
  • 社員の知識の深さ(
  • 接客態度(

まず、入店する前から季節ものである制汗剤がすでに見えているので、考えなくても見つけられます。また陳列のレイアウトもしっかりこだわりを感じましたし、男女で分かれていても同じ通路の反対側の位置なので、簡単に商品を比較できました。

また、お店の方もしっかりとした知識を持っていましたし、テスターもあったためパッチテストも行えます。制汗剤の購入が初めてで、どれにしたらいいのか悩んでいる方にとっては、無料で何度も試せる環境は理想ではないでしょうか。

さらに『デオナチュレソフトストーン カラーコントロールタイプ』は置いているお店が少ないので、個人的な評価ポイントでした。ただ、テスターの設置期限が3ヶ月間切れていたことだけが、唯一の残念ポイントとなりました。とはいえ、総合的には非常に優れた薬局だったと思います。

横浜市内以外の薬局で制汗剤コーナーを探すコツ

今回は横浜市内の2つの店舗でしたが、基本的に制汗剤探すコツは「生活用品・生理用品・化粧品・おむつ・洗顔・シャンプー・日焼け止め」などのコーナー近くが多いです。それと、制汗剤は季節商品でもあるので汗ばむ季節なら店頭も覗いてみるのもコツです。

これは薬局、ドラッグストア、コンビニ、スーパー、ディスカウントショップ、ホームセンターなどどこでも共通するので、制汗剤コーナー探しのコツとして覚えてください。また、たまにレジ前で見かけますが、レジにあるということは店内のどこかしらにまとまってあることが高いので探してみてください。

    • 買い物って宝探し感覚で探していたものが見つかると、すごく嬉しくなるんだよね

    • まっきーさん、探すのもいいですけど普通に店員さんに聞けばいいのでは?

    • うん。それはそうなんだけど、人と話すのが苦手な方もいるじゃん

    • なるほど!

まとめ

今回は「薬局やドラッグストアでは制汗剤はどこに置いてあるのか」についてお伝えしてきました。

  • 制汗剤が置いてあるコーナーは生活用品などの近くか、季節ものコーナー
  • 基本的に男性用と女性用の制汗剤は分かれているが、遠く離れている場合と、すぐ近くにある場合がある
  • テスターは無料で使用できるが、最低限のマナーは守ろう
  • 店舗によってレアな制汗剤も見つかることがある

以上のように、薬局やドラッグストアの制汗剤コーナーには、有名どころのメーカー商品や定番ともいえる商品が陳列されていましたし、無名のよくわからない商品は1つもありませんでした。また、薬局やドラッグストアで働く店員には、コンビニやスーパーの店員ではまず持たない、しっかりとした知識を持ち合わせていました。

ただ薬局で買えるような制汗剤の性能では、その場しのぎでしかありませんし、手掌多汗症レベル3や強烈なワキガはその場しのぎにもならない可能性があります。多汗症やワキガは人体の汗腺機能自体に働きかける治療を行うことを忘れてはいけません。制汗剤で汗を抑えつつ、多汗症やワキガの根本を改善・治療していきましょう。

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プロフィール


はじめまして。当サイトを運営しているまっきーです。

(自称)多汗症コンサルタントとして150名以上のコンサルタント経験を持ちます。

10年以上にのぼる医学知識と検証をもとに、汗と臭いの悩みを解決する情報を発信していきます。

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